stky16の最近のブログ記事

(by stky16)

本年3回目のエントリーを書きます(3/25)。

前回は、手入れを意識するようになった背景を書きとめてきました。今回は、そうした背景を踏まえて、自分自身で気をつけたり心がけようと思ったことに触れてみたいと思います。対象は「身のまわり」、特に「身につけるもの」に関する手入れについて考えてみます。


■「手入れ」とは「理想の姿に近づける」こと

ここまでに書いてきた「手入れ」とは、どういうことをイメージしているのか。僕自身がイメージしている手入れというのは「本来ある状態を維持し、目指す状態に近づける」ということです。

しわのように「一時的に状態が変化してしまったもの」を元に戻し、革製品のように「色合いや風合い」といった変化が前提となるものは「より味わい深く」なるようにしていくこと。モノが持つ魅力を最大限に発揮できるように支える作業であったり、促していく作業といってもよいかもしれません。

では、手入れをするときにはどういったことを意識していくことになるのでしょうか。

(by stky16)

本年2回目のエントリーを書きます(2/25)。

今回は「手入れ」について考えてみたいと思います。手入れというとどういう印象をもたれるでしょうか。僕自身は、とても苦手な部類にあたるものになるので、ちょっと心痛さを感じることが・・・(^_^;

そんなこともあって、今年はこの「手入れ」を意識した生活を心がけたいと考えていました。すでに十分にうまくこなされている方も多いかと思いますが、「手入れが苦手な人が、これから取り組んでいくためには・・・」という位置づけのものとして読んでいただけるとありがたいです(^_^


■身のまわりに接するあらゆるものに手入れが必要

「手入れ」が必要となるものというと、どういうことを思い浮かべるでしょうか。僕の頭に浮かんだことは、大きく3つありました。

 ・身のまわり
 ・自分自身(心身頭)
 ・関係

身のまわりというのは「身につけるもの」という表現でもいいかもしれません。洋服やカバンといったものがわかりやすいと思います。ただ、このほかにも「家」といった「生活に直接関わる自分以外の要素」も含めてイメージしてします。

自分自身というのは「心・身・頭」という感じでしょうか。精神的・肉体的なものに加え、思考も手入れの対象となるのではないか、と思っています。

関係というのは「つながり」です。個人・組織・社会といったつながりの対象、リアル・バーチャルといったつながり方について、それぞれ手入れの仕方があるのではないかと考えています。

(by stky16)

新年、あけましておめでとうございます(^_^

今年最初のエントリーは「前に進む」というタイトルにしました。かなり抽象的な意味合いを込めたものです。といっても、基本的なイメージは歩くことなのですが、もう少し大きく見渡すとどういうことなのだろう、という感覚で考えてみたいと思います。

■前に進むとは

前に進むとはどういうことでしょうか。先ほど「抽象的な意味合いを込めて」という表現をした部分について整理したいと思います。

前に出るという意味合いをどう捉えたかというと、「立ち止まっていない状態」というのと「ある程度の方向性をもっていること」というふたつのことを考えました。

といっても、一方通行のレールのようなものが敷かれているのではなく、もっと雑多な空間の中にいるところからスタートする様子をイメージしています。

そうしたことを踏まえ、「前に進む」というの状態を考えてみると、3つの要素を揃える(揃っている)状態にあたるのではないかと思いました。

 ・深める
 ・広げる
 ・持つ

かなり言葉を短くして書いたのでわかりにくいかもしれません(^_^

それぞれについて補足の意味合いも含めて、整理していきたいと思います。

(by stky16)

今回も映画の感想です。

ヤング@ハートというアメリカのコーラス隊を主人公にした映画です。このコーラス隊、ただのコーラス隊ではありません。平均年齢80歳という高齢者で構成されています。しかしながら、年齢からイメージされるような姿とはまったく異なり、びっくりするくらい元気です(^_^
このヤング@ハートのとある7週間を追ったドキュメンタリー映画です。

人生の過ごし方について、「今の自分にはない視点でみた様子」を知ることができる映画でした。

この作品では、高齢者こそ「今」を生きたがっていて、そのためにあらゆる意味で全力を尽くしている姿が描かれています。出演者たちは、僕程度の年齢の人間が想像するような達観にとどまらず、人生をまっとうしようとする意欲にあふれていました。

お笑い・映画等エンタメ系を通じて、「自分が何か響きを感じ取ったもの(「笑い」
と「悩み」の共感)」を「次の一歩を踏み出す」ためのきっかけ・エネルギーとなる
ような形で書き留めていきたいと思っています。