Alfa Romeoの最近のブログ記事

(by paco)僕のAlfa156が戻ってきました。わーいい。

記録を見ると、8月2日夜に故障して、8月3日に工場に入庫。戻ってきたのが8月26日なので、23日間でした。寂しかった(;_;)

というような気持ちをクルマに感じるということ自体、多くの皆さんには共感できないところかと思いますが、まあ、こういう人もいるということで、お読みください。

8月3日から8日までの5日間は、レンタカーを借りてまして、日産ティーダ・ラティオでした。その後、工場で代車を提供してもらい、8日から26日まで、18日間をAlfa159ですごしました。

Alfa159とはどんなクルマか、という話は、こちらに書いているので、みてください。
Alfa159を借りる

アルファロメオの記事全部IMGP9195.JPG26日、代車の159から僕の156に乗り換えて、最初に感じたこと。

「引き締まってる?」

まず、シートが堅い。というか、がっちりしている。159も革内装だったのだけれど、あんこのウレタンが柔らかく、沈む感じ。シート自体も大作りで余裕あり。my156は、あんこが堅くて、サイドサポートがぐっと分厚く、シートに抱きかかえてもらっている感じ。すぽっとはまると身動きの余地がない、とまでは言わないけれど、しっかりホールドしている。このタイトな感じが、そそるのだった。

(by paco)久々にAlfaromeoネタです。

僕の156が壊れちゃいまして(アンラッキー)、代車として159を借りてきました(ラッキー)。

159と156。紛らわしいですね。数字が若い156の方が前のクルマ、159はその後継車で、現行モデルです。つまり、僕のクルマが旧車、ということになります。

デザインはけっこう似ています。通称「ブレラ顔」という、巨匠ジウジアーロ先生のデザインということで共通しているし、159が発売されるまでの間、156の後期に159の顔を先取りする形でマイナーチェンジされたこともあって、かなり似ています。普通、区別がつかない。

でも、実車はかなり違います。なんといっても、159は大きい。全長4.7メートル。156は4.4メートルと、30センチ違うので、かなり大柄です。幅は8センチ、車重は200kg以上違う。当然、中も広いし、車格が完全に1?2ランク上、なのです。

このボディを引っ張るエンジンは、159が3.2Lと2.2Lに対して、156は2.5Lと2L。こちらもそれぞれひとまわり大きくなっています。

で、今回借りているのが、2.2L版の159。トランスミッションは、アルファお得意の自動クラッチトランスミッションのセレスピート(6速)です。

(by paco)道楽虫がうずうずしはじめまして、Alfa156の足回りを換装してしまいました。

僕の156はTI仕様で、ノーマルより15mmほどローダウン、かつやや堅めの足回り。このセッティングがわりとよくて、ノーマルサスの2.5L V6エンジンでは、フロントヘビーでかなりアンダーステアが強いのに対して、TIの足回りだと、かなりニュートラルに近い締まり加減で、走りやすい足でした。

が、156に乗り換えて1年半、走行距離が2万キロ(中古で買っているので、クルマのオドメーターは3万キロ)を超えてくると、クルマにも慣れて、よりうまくコントロールできるようになります。

最初は2.5Lエンジンのトルクとレスポンスをもてあましていたのですが(腕に対してパワーありすぎ)、だんだん乗り込んでくると、自在にコントロールできるようになり、そうなるとコーナリング中の挙動に不満が出てきた、というわけです。

(by paco)My156が車検だったので、Alfa166を代車で出してもらって、10日間ほど乗ってました。

数字の車名は、慣れないとわかりにくいですよね。BMWもメルセデス(ベンツ)もプジョーも、伝統的に数字の車名を使っていますが、なぜだかわかりますか? 

欧州では狭い範囲にたくさんの国があり、国境を越えると言葉も代わります。移民もたくさんいます。意味のある単語を使うと、自国語ではよい意味でも、別の言語では、悪い意味の単語にすごく似ていたり、隠語にヘンな意味がある、といったことが置きやすくなります。そのため「売れない」というのも困りますが、もっと困るのは、宗教的、あるいは歴史的、慣習的、などさまざまな理由で、差別感がある、許せない、という感情を抱かせてしまうと、訴訟ざたになるリスクもあります。そんなこともあって、けっこう数字の車名が多いのです。

さて、Alfa166というのはどんなクルマかというと、世代的には、現行のラインナップ中の最上位モデルである159の1世代前なります。僕が今乗っている156とほぼ併売されていて、156より1クラス上の、アッパーミドルクラスです。ライバルとしては、メルセデスEクラス、BMW5シリーズあたりで、ボディサイズは全長4.7メートル以上、エンジンは6気筒 3リッターというあたりが標準的です。

(by paco)Alfa156の番外編ということで、FIATグランデプントのインプレッションをお届けします。

グランデプント? FIATってなんて読むの?というのが普通の人の感覚かと思うので、ざっくりおさらい。FIATはフィアットと読みます。イタリア最大のメーカーで、ヨーロッパで確か3番手ぐらいの大企業。自動車以外にさまざまな事業を展開し、イタリア最大の企業グループでもあります。

FIATは1980年代以降、魅力的なクルマが開発できず、品質面でも評価を落として長く低迷していたのですが、ここに来て経営再建に成功、このグランデプントは昨年欧州のベストセラーになり、高い評価を受けています。

アルファロメオ、ランチア、フェラーリ、マセラーティなど、イタリアの主要ブランドもみなフィアット傘下です。

(by paco)3年前に147を買ったときにも、シートを張り替えて、黒からベージュにしてしまったのですが、今回もやってしまいました、シートの張り替え。

という話はちょっと後にして、156のインテリアについてさっくり紹介しておきましょう。基本デザインは、レトロモダンという感じで、古典的なデザインを現代的に解釈しなおしています。ドライバーの前には2つの独立したメータが並び、右がタコメータ、左がスピードメータ。警告灯の類はこのたつのメーターの間にある独立した窓に並んでいるのですが、つくまではドライバーからは目に着かないデザインになっています。センターコンソールには通常はオーディオやエアコンが並ぶわけですが、ここも三連メータが並び、水温、時計、燃料計です。それぞれ独立した「穴」を用意するのは、60年代ぐらいまではよく見られたデザインで、メーターが多いことがメカニカルなお宅心をくすぐっていたわけですが、156ではこのあたりのテイストをちょっと加えることで、あえてモダンにしすぎない、雰囲気を出しています。

(by paco)Alfa156の外観のデザインを担当したのは、世界の自動車デザイン界の頂点に立つデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ。カーデザイナーとしてはこれ以上有名な人はいないというマエストロですから、名前ぐらい聞いたことがあるかもしれません。

ジウジアーロは1938年生まれの70歳。最初の仕事が1960年代のアルファロメオの名車「ジュリア・スプリント」(通称"段付き")で、彼はこの車のデザインを当時まだイタリアに残っていた兵役中に、弊社の中の一室で完成させて、アルファロメオに提示し、採用されたという逸話が残っています。

その後、1960年代から現在に至るまで、世界のトップデザイナーとして君臨する存在ですが、インタビューなどを読む限り、本人は至って穏和な方で、へんに飾ることもなく、でもデザイナーとしてのおしゃれ感は見るからにあり、物静かだけれど明るい印象のおじさまです。僕のあこがれのおとなのひとり、といえるかもしれません。

(by paco)前回、156のエンジンについて書いたので、サスペンションについて書いておきます。

●堅めすぎず、ロールするのにすっと曲がるハンドリング

Alfaのサスペンションは、基本的にスポーティで良く曲がるセッティングになっているわけですが、中でもTIはTourismo Internationale、つまり国境を越えて長距離ドライブを楽しむためのクルマというコンセプトで、ノーマルより堅めでスポーティな足回りになっています。

147もそうなんですが、Alfaの足回りは、スポーティではあるものの、日本車のスポーティカーによく見られるような、ロールを拒否してタイヤのグリップに頼って回るようなセッティングとは異なり、けっこう深くロールして、外側を沈み込ませ、しっかりサスペンションに仕事をさせるタイプです。サスペンションのなんたるかをよく知らない若いジャーナリストや、ラテン系の足回りの味を知らないオーナーレポートを読むと、ロールしすぎでぐらっと来る、だとか、着座位置や愛ポイントが高くてスポーティじゃないとなどと書いてあるのですが、これはものを知らないというもので、Alfaはしっかりロールさせて、路面の状況を吸収しながら、タイヤのグリップだけに頼らず、きちんと回っていくという基本に忠実なセッティングなのです。

(by paco)Alfa156がやってきて、500km弱乗ったところで、少しこの車のことについて書いておきます。基本的には、前任の147との比較になるので、そちらも合わせて参考にしていただくとわかりやすいかも。

147のときはまっさらの新車だったので、最初の印象は、とにかく「硬い」「ぎくしゃくする」というもので、機械が馴染むまで、試乗の時に乗ったクルマと比べて「こんな乗り味だっけ??」としばし戸惑いがありました。結果的には、クルマが本格的に馴染んきたのは1万キロを過ぎたところで、最近には珍しく、慣らしが必要なクルマでした。

この156も、同じような経過だったと思いますが、なにぶん、すでに2年半、8500キロ走っているので、新車の堅さは取れたばかりというぐらいだと思います。いい感じに馴染んで、これから思いっきり楽しませていただきましょう、というところです。セレスピード(MTベースのシーケンシャルAT)だった147と比べると、まずは、久しぶりにマニュアルなので、いちいちクラッチを踏み込むのがめんどうでびっくりというのはありますが、これはほぼ慣れてきました。2.5Lエンジンのトルクは、これまで乗り慣れていないので、アクセルを踏むのがけっこう怖い、というもありますが、このへんは慣れの問題。だいぶ違和感がなくなってきました。

(by paco)知恵市場でも赤いAlfa147のレポートをたくさん書いてきたのですが、このたび、147を売却して、156を買いました。Alfaromeoは車種名に数字を使うので、紛らわしいのですが、勘弁してくださいませ。

赤い147は、もともと青い156が先行して発売され、そのシャーシーを流用して生まれたクルマでした。つまりこのふたつは姉妹車です。車格としては、156が上で、いわゆるBセグメント、日本でいえばプレミオ、ブルーバードクラスの小型セダンです。

ということは、設計面では156の方が古く、147の方がいろいろな意味で完成度は高いのですが、実際、156葉すでに2年前に生産中止になり、後継車として159が販売されてる絶版車、ということで、今回のクルマも2005年式の中古車です。

(by paco)まっかなAlfa147号が退役することになりました。次のリゾートエクスプレスも、もちろん決まっていて、1週間ほどでやってくるのですが、来てからのお楽しみ。147のエロカワおねえさんです。

僕にとっては初めてのイタリア車、そしてアルファロメオだったのですが、本当に楽しいクルマでした。これまでの経緯については知恵市場でもたくさん書いてきたので、こちらを参照してください。

僕にとってクルマを選ぶというのは、この先数年の人生を選ぶことにけっこう近くて、その選択と、これまでずっと妻のbibiちゃんとふたりでやってきました。彼女は基本的に運転しないのですが、僕の隣にずっと乗ってくれてきたナビゲーターとして、そしてそれ以上に、クルマという機械について、とてもよく知っている知恵袋として、セレクションをサポートしてくれています。僕は彼女の選択眼を信頼しているし、彼女も僕の選択を尊重してくれている。僕がピックアップした候補を一緒に考え、一緒に試乗に行って、選んできました。

(by paco)なんかしつこいタイトルになってきましたが、しつこくやってます。

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(by paco)「Alfaを磨く」シリーズですが、後日談。前の記事の最後に「ポリッシャーを導入するか?」という話を書いたのですが、結局、買いました。

手磨きではこびりついたウォータースポットが削り取り切れない、というより、まあ単純に大変ということなんですが、それ以上に大きいのは、使っている場面を実際に見た、からなんですね。

奥沢の家から駅にいくまでの道には、まあ、なかなか「ハイソ」なクルマが並んでいるのですが、黒のポルシェ・ボクスターと、白のTOYOTA WiLL Viという2台が並んでいる、けっこういい感じの戸建ての家があって、そこのあるじの若い男性が、ボクスターにポリッシャーをかけているのを見たんです。で、声をかけて使い勝手を聞いてみようと思ったのですが、ちょっとタイミングを逸してしまい、聞けずじまい。でも使っている感じをちらっと見ていたら、それほど難しくなさそう。

やっぱり楽しい、Alfaromeoネタをまた書きます。今回はハンドリングについて。前にも書いたけど。

ちなみに、今の僕のAlfaは、足回りがいじってあって、まず、17インチホールにインチアップして、205/55 16サイズから、215/45 17にアップ。タイヤはピレリP7000。実は、この春、タイヤをまたまた交換しました。冬の間はミシュランのスタッドレスX-ICEを履いていたのだけれど、春になったので、さてどうしようかと思いつつ、結局履き替えることに。新しい夏の靴は、今回の靴は夏の靴としては3足目で、最初は標準でついてきた16インチのファイアストン。これはいくらなんでもAlfaのブランドイメージにも合わないでしょうと言うことで、5000キロぐらいで履き替えて、イタリアはピレリブランドから、Pzero Neroを選択。これについては、こちらを見てください。

で、このPzeroNeroを去年の春?秋に1.5万キロほど乗って、タイヤの山が5分山を切りそう、というぐらいだったので、思い切って履き替えました。グリップが落ちてきたこともあるけれど、溝が浅くなってくると排水性が落ちて、雨の高速がだんだん怖くなってくるのですね。タイヤは命をのせているので、ケチらずに交換。

(by paco)去年の秋に、同じタイトルで記事を書いたのだけれど、戦いはまだ続く。

要するにきれいにしておきたいだけなんだけれど、何がきれいじゃないのかというと、塗装の表面に鱗状の汚れがこびりつくことが問題なんです。これが一番問題だということがはっきりしていました。前のゴルフやメガーヌの時から同じだったんですが。

で、今回Alfaを買ったときは、最初にカービューティプロのコーティングが付いてきて、ぴかぴかばきばきだったので、美しい状態をキープすることに腐心してきました。前2台で失敗しているので、今回は何とか解決したい、というわけです。

ちなみに、前のクルマの話でいうと、メガーヌの時は六兼屋ができる前で洗車の場所も十分ではなく、あきらめていたという感じ。ゴルフの時はきれいにしていたのに、同じこびりつきが付いてしまい、効果的な対策が見つからないままに売ってしまうタイミングだったという感じでした。

(by paco)クルマが好きな人には二種類あって、クルマをキレイにしておきたい人と、走ることが優先で外見にはこだわらない人のふたつです。で、僕は前者の方で、基本的にいつもぴかぴか輝いていてほしいタイプ。もちろん、外見だけじゃなくて、中身も、というのはここの記事を読んでくれている人はわかると思うけど。

で、今回はクルマをどうやって美しくしておくかという試行錯誤について。屋根付きのガレージに入れて、雨の日に乗ったらすぐに洗って吹き上げておけば、クルマはいつもキレイに保たれるのは当然ですが、残念ながらどんな天気の日も使わなければならないし、屋根付きのガレージじゃないし、水滴がついたまま日が出て乾くとか、田舎で泥まみれになるとか、樹液が垂れるとか、虫が飛んできてつぶれるとか、まあ、普通に、というよりどちらかというとハードに道具として使っています。ということは、それだけ塗装にも負担が関わるわけで、特にAlfaの塗装はドイツ車のように強くないし、このRossoは日焼けしてピンク色になっていくというのは多くの人が知るところ。どうやって守ろうかということになり、いろいろ試行錯誤してきました。

(by paco)いろいろと手を入れて楽しんでいるMyRosso号ですが、ついに、ちょっと大規模なモディファイに手を出しました。サスペンションの交換です。タイヤとホイールを交換したときに、「次はローダウンサスかな」と書いたのですが、それを実行に移したというわけです。

目的はいくつかって、ひとつは見た目。車高が低めの方がかっこいいというのは、なんだかアナクロっぽくて、かっこわるいぞという感じも強くするのですが、シャコタンのようにべったり低くするようなまねをするわけでもなく、ほどよく車高を下げるのは、今の時代、ちょっとしたファッションです。

ふたつ目が、ハンドリングの改善です。Alfaのハンドリングは、これまでもレポートしてきたとおり、決して悪くない、というか十分個性的ですばらしいものなのですが、不満もある。その不満点が、ハンドリング性能に対してちょっと大きすぎる姿勢変化で、ステアリングギア比がクイックで、ぐいぐいクルマが回るわりに、わずかな操作にも大げさに姿勢を変えるのがどことなく落ち着きがなく、洗練度が足りない印象です。もちろん、これはアルファらしい味でもあって、スポーティなハンドリングを、よく動くしなやかな足で実現するのは、フランス車にも共通するラテン系のよさです。とはいえ、それにしてもちょっと動きが落ち着かないよね、というところと、スプリング自体はしなやかなんですが、そのわりに路面の凹凸はよく拾って、フランス車的な猫足ではないところも、半端な印象がありました。スポーティならもうちょっと全体にしゃっきりと、しなやかなら乗り心地を洗練させたい、というバランス面の不満ですね。これがアルファらしいバランスだということもできるのですが、もうちょっとなんとかならないかという不満にもなる。このあたりを、スプリングとダンパーを交換することで、よりよりバランスがとれないかと言うことを考えていました。

(by paco)もうひとつちょっとしたモディファイということで、サイドウィンカーランプをLEDのものに交換しました。

純正のウィンカーランプはオレンジ色のプラスチックレンズの億に普通の電球が入っているタイプですが、これを透明カバーの中にオレンジにひかるLEDというタイプに交換です。

このパーツは、PacoRosso号を買う前から、オーナーたちが買えているのを知っていて、「こんなものまで買えなくてもいいだろう」とちょっとお笑いモードだったんですが、いざ147オーナーになってみると、ちょっと気になるアイテムになってくるから不思議です。

こういったものはやっぱりヤフオクがけっこう出ていて、某ショップが出店していたものを、希望価格で落札、5000円ほど。取り付けは自分で行いました。

IMGP2101.JPGIMGP2093.JPGIMGP2094.JPG純正のユニットは、前方向にぐいっとずらすと外れるバヨネットタイプで、ずるっと引き出してみると、ケーブルがかなり短め、出てくる範囲にはギボシ(配線コネクタ)がありません。八ヶ岳のホームセンター、Jマートで買っておいたギボシを取り付けることにします。しょうがないので、使えなくなるのを覚悟で純正ユニットのぎりぎりのところで配線をブッチ。これでもとには戻れません。ドキドキ。

(by paco)ちょっと久しぶりに、アルファロメオネタです。

My 147、PacoRosso号は、基本的に健康そのもの、元気に走り回っています。ガソリンが高いのがむっとしますが、環境には高くなって利用が抑えられるのはいいことなので、文句は言わないようにしましょう。

PacoRosso君がやってきて、1年と3か月ほどになり、走行距離は1.9万キロです。主に家族の移動に活躍中で、都内のあちこちのスタジオに通う娘の送迎や、そのついでに僕が仕事に行くとか、もちろん六兼屋の往復とか、毎日出番があります。

そんな中、以前から、改善ポイントとして上がっていたのが、ヘッドライトの暗さ。今どきのクルマらしからず、普通のハロゲン球で、やっぱりHIDでしょう、今の時代。HIDはガスを封入したランプ内に放電して光らせる電球で、太陽光に近い青っぽい光と、電力消費が少ないのに明るい照明が得られるということで、今はハイグレードのクルマはもちろん、軽自動車やトラックにも採用されています。

P1100074.JPG(by paco)北海道に旅行に行って、マツダのアクセラをレンタカーとして借りて、500kmほど走りました。その印象がなかなかよかったので、ちょっと書いておきます。

アクセラは、ヨーロッパで言うところのCセグメント、VWゴルフや我がAlfa147、プジョー307などがひしめく、小型車のメインストリームです。以前、マツダはファミリアを投入していたのですが、今のモデルにスイッチする段階でネーミングも変えて、アクセラになりました。

ファミリアは、かつて、1980年代には、ゴルフに匹敵するしっかりしたクルマとして高い評価を受けていたのですが、その後、凡庸なクルマに失速、特に興味が湧くモデルではありませんでした。それにリンクするようにマツダという企業自体も低空飛行になり、フォードの傘下に入って再生を図っていたわけですが、日産がV字回復を実現するのを指をくわえてみている感じがしばらく続きました。しかしここ数年、内容の濃い新車をつぎつぎを発表し、それにともって評価も業績も回復、今はかなり元気な印象です。

(by paco)次に、タイヤ&ホイール。147を買ったときに、たまたまヤフーオークションで見つけたスタッドレスの出物を買っておいたので、去年の12月に履き替えました。その時に、標準で履いていた「ファイアストーン」をはずし、そのままゆずってしまいました。イタリアンブランドに、ファイアストーンはないだろう、というのが第一にあり(このタイヤがついているというのは、アフフィスタの間ではとても評判が悪い)、実際乗ってみると、つかみ所がないし、音もうるさいということで、春には買い換えようと決めていたわけです。

それで、この春、スタッドレスから履き替えるのを気に、ホイールごと新調しました。標準の16インチにしようか、思い切ってインチアップしようかという話はここにも書いたのですが、このときの156が履いていたのが17インチだったので、「このぐらいならなんとか問題なく使えそう」と判断して、17インチに決断。ホイールとタイヤは、秋からずっと悩んできたのですが、結局サーとパーティ製としてはいちばんノーマルなセレクトにしました。

(by paco)次に、ブレーキパッド。標準のブレーキは性能的には十分なんですが、粉がたくさん出てホイールが汚れるのがやな感じ。ブレーキパッドの粉がつくと、ホイールの表面に刺さってしまい、落ちなくなってしまうのです。輸入車のパッドは柔らかく、身を削って効きをよくしている場合が多いので、フロントのホイールが真っ黒なBMWやメルセデスがよくいます。

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それで、ブレーキダストの軽減と効きのよさを狙って探していたのですが、 イギリスのEBCというブランドから、「グリーン」というパッドを選んでみました。「ケブラースポーツコンパウンド」を採用し、一般的なスポーツパッドの
材質であるスチールファイバーを含まないため、ブレーキローターを痛めません」という売り文句で、耐熱性能=耐フェード製も良さそうです。

(by paco)クルマのお楽しみとして、細々いじるというのがありまして、男子の、あまり理解されない趣味という実態があります。僕自身は、大学から20代には結構やったのですが、家庭を持ってからはしばらく休憩、ここに来てまたうずうずという感じはあります。

で、少しずついじっている部分をまとめて。
まず、ペダル。セレスピードはツーペダルなので、ブレーキペダルが左寄りなんですが、それにしてもちょっと左寄りに過ぎ、アクセルとブレーキを、かかとを動かさずに(踏み換えずに)踏むポジションに置くと、かかとがかなり左寄りになってしまい、足がガニマタ状態になってくたびれるのです。

by paco)paco's147が修理中ということで、ひとつ上位車種のAlfa156を代車に借りていました。156と147の違いや、インプレッションはこちら


で、「147の方がいいワ」という印象が正しかったか、改めて戻ってきた147で確認してみたのですが、やっぱり147で正解です。156にしなくてよかった。前回のレポートでも書いたとおり、全体の軽快感が147の方が上で、僕の好みに合っていることが大きな理由です。

エンジン自体は、156のJTSと比べるとやはりトルクが細く、加速力そのものは迫力がありません。しかし147のTS(ツインスパーク)エンジンは、すばらしくスムーズな回転と、アクセルに敏感に反応するレスポンスというか、ピックアップの鋭さが違う。

(by paco)paco's147が修理中という書き込みをしたのですが、その詳細です。

トラブル箇所はセレスピード。アルファロメオ独自のシーケンシャルオートマチックトランスミッションです。関連記事は、こちらこちら

で、このセレスピードが、ときどき走行中にギア抜けをおこすようになりました。といっても最初のトラブルはたぶん、納車から1か月以内に起こっていたのではないかと思います。かれこれ、10か月越しのトラブルなんですね。

たとえば、大きな交差点で右折待ちをしていて、右折信号が出てつーっと右折。曲がりきる前後でパドルをコチっとやって、2速にアップ、アクセルを踏み込むと、ぶぃーんと空ぶかし状態になり、びっくり。インジケータを見ると「N」(ニュートラル)とということとか。シティモード(オートマチックモード)で走行中、そろそろ2速(3速)にシフトアップと思っているのに、いつまでもアップせず、仕方がないのでパドルでシフトアップすると、インジケータが「N」になっているとか。あわてずに再度シフト操作をすると、その速度での適当なギアをセレクトしてつないでくれるのですが、それでも加速すべきところで加速しないと追突の危険もあるし、抜けたギアがつながらないようなことになれば、その場で交差点内で停止しかねないので、けっこう危険です。

P1080667.JPG(by paco) paco's 147がトラブル中で、代車としてやってきたのが、おねえさんに当たるAlfa156。リネアロッサというグレードです。代車ということなので期待していなかったのですが(まあ、フィアットグループなので、パンダあたりかなーと)、アルファ、しかも156ということでごきげんです。入院が長期にわたっているので、都内だけでなく、六兼屋にも来てしまいました。

156と147といっても知らない人が多いと思うので、ちょっとだけ紹介しておくと、この156は欧州のDセグメントというカテゴリで、日本で言えばコロナ(プレミオ)、ブルーバード(シルフィ)クラスのミディアムセダンをさします。エンジンは4気筒2Lと、2.5LのV6、ほかに3.2L V6のスペシャルバージョンが存在します。欧州でのライバルは、プジョー406、BMW3シリーズ、メルセデスCクラスということで、まさに激戦区、ここで登場以来、アルファをマーケットに復帰させた「名車」として評価されているのがこの156というわけです。すでに欧州では後継車159がデビューして、これも好評なのですが、僕は156のジウジアーロデザインがお気に入り、本当は147よりこちらがほしかったのです。

IMGP0135(by paco) このところかたい話題が続いたので、たまにはクルマネタ。
Alfa147のその後です。

2000kmを超えて、という話を前回書いたのですが、その後、距離を重ねて、まもなく5000km。納車から3か月です。けっこう乗ってますねえ。クルマは絶好調です。

今日は、六兼屋のある山梨県北西端から、東端の道志川中流の、県境にあるキャンプ場まで行ってきました。友だちがそこのバンガローに泊まるということで、昼間、河原でBBQやるからあそぼ?と誘われたわけです。東京から来る友人と、キャンプ場で合流、子どもたちは川で泳ぐし、食ったり飲んだりの楽しいディキャンプをやってきました。

IMGP5202(by paco)走行距離が2000キロを超えて、新車の時とは比べものにならないぐらい何もかもスムーズになってきました。ノイズもあまり気にならなくなってきたのですが、これは耳のほうが慣れたのかな。

サスペンションもどんどんスムーズになり、ステアリングもどことなくがさつだったのが、なめらかな精度を感じられるようになりました。

驚異的ななめらかさだったゴルフIVにはかなわないものの、スポーティカーとは思えないほどスムーズです。乗り心地も基本的にソフトで、サスペンションがよく仕事をしている感じ。

P1060276(by paco)むずかし?と書いてきたセレスピードですが、だいぶ慣れてきました。

基本的に、マニュアルモードオンリーで使っています。シフトアップのタイミングもだいぶわかってきて、特に意識しなくても感覚的にカチャカチャできるようになりました。シフトレバーとパドルは、その時の気分次第で使っていますが、パドル7:シフト3という感じでしょうか。都内ではシフトレバーの比率が上がります。小さな路地を右左折するようなときは、例によってステアリングを持ち替えてしまうので、シフトレバーを使った方がいいのです。それ以外の時は、パドルのほうが多いかな。

IMGP0153.JPG(by paco)ちょっと間が空きましたが、Alfa147のインプレッションです。
現在走行距離は1600km、基本的に快調です。
今回はサスペンション、特にハンドリングと乗り心地について。

147のサスはフロント=ダブルウィッシュボーン、リア=ストラットで、凝ったサス形式のフロントと、リアも形式はストラットでもロアアームがかなり長く、セミマルチリンクというような構成になっています。このために、特にリアではサスペンションが大きく、ラゲージスペースが犠牲になっているのです。あくまで走る機能が優先というのがゴルフやそのまえに乗っていたルノーメガーヌとの違いで、めがーぬでは徹底的にスペースを食わないシンプルなストラットと、同じく体積を食わないトーションバースプリング(トーションバーはいわゆるコイルスプリングをまっすぐに伸ばしたもので、床下の水平に配置できるのがメリット。ねじれ合成でバネレートを出すのは、コイルスプリングと同じ)だったので、
居室もラゲージスペースも犠牲にならず、とても広かったのです。

走行性能を優先した147のサスペンションは、上級車種の156からほぼそのままもってきたものなので、性能的なゆとりがあり、よく仕事をするサスペンションに仕上がっています。

IMGP5184(by paco)走行距離は1300kmを超えて、慣らしも終了ということになり、先日、初回1000km点検とオイル&エレメント交換をすませてきました。

で、いよいよお楽しみ!ということで、八ヶ岳の麓の道でちょっと過激に遊んできました。あ?こういうことでガソリンを使ってしまう私をお許しください。

で、今日はエンジンということで、ようやく前回、ベタ踏みまで回したのですが、あ?なるほど、これがアルファのエンジンか、と納得しきり。説得力のあるエンジンでした。

(by paco)IMGP5165IMGP5168KAROismは、たまたまネットで探していて見つけたのですが、クルマのフロアマットではブランドということで、お値段もけっこうします(¥3.4k)。でも品質はそれに見合うもので、Flaxyというこのシリーズは柔らかなツイード調の素材で、手触りもしっとりした感じ。靴で踏むのが惜しいぐらいの品質、という点では、オーバークォリティかもしれません。

IMGP5111IMGP5113(by paco)続いて、インテリア。
僕の147はタン(ベージュ)のレザーシートをオーダーしたので、ドアを開けると飛び込んでくるのが、ちょっと濃いめのベージュのシート。この色がボディの赤とマッチして実にプレミアムな、スペシアルな感じ。でも実際には先に飛び込んでくるのは視覚的なモノより、レザーシートのにおいなのだった。ここがちょっと特別な空間であることを伝えてくれて、なかなかいい気分になります。

シートに着いてみると、このシートが実はとても大きくて、シートバックは頭の高さを超えそうだし、モモのサポートはひざ裏につっかえそう。左右の張り出したスポーティな形状で、からだがすっぽり収まってしまう感じ。レザーの張りが強くないので、よけいに柔らかに包み込まれているような印象です。ゴルフのシートがかなり堅めで、乗ったとたんに跳ね返りそうなのに、いったん収まってしまうと堅めの低反発枕みたいに、収まるところにすっと収まるという感じだったのとは、対照的。チビの僕にはもうちょっと小さめでもいいのになあと思うぐらいです。

P1060261(by paco)セレスピードの話ばかりだったので、デザインの話も。
アルファロメオとはもともとは創業90年を超える世界でも老舗のメーカーで、お金持ちのためにスポーツカーをつくるメーカーでした。欧州の人たちはなんでもスポーツにしてしまうのが大好きらしく、クルマが発明されてから程なくして、レースが始まります。新しいものができたら、すぐに競争したくなるらしい。もちろん最初のころはレースカートいえども、最高速100km/hを超えることさえ大変なことだったわけですが。

アルファロメオはそういう道楽ををやる欧州のお金持ちたちに、レース用車や、早くてかっこいい伊達(だて)車を提供するメーカーでした。あのフェラーリの創業者、エンツォもアルファロメオ使い名手で、それが高じて自らレースカーメーカーをおこし、アルファロメオを打ち負かす存在になります。「アルファはフェラーリの母」と呼ばれるゆえんです。

(by paco)セレスピードの話をもう少し。

実際のセレスピードの操作は、シティモードでは特になにもすることがないふつうのATと同じなのですが、これはやはりぎくしゃく感が強いので置いとくとして、マニュアル操作をする方法は、フロアからはえたシフトレバーを操作する方法と、ステアリングの裏側についたパドルを指で手前に引く方法と、どちらでも操作ができます。シフトレバーでは、前に倒すと1回で1段づつシフトアップし、手前に引くと1段ずつシフトダウン。パドルでは右手側が同じくシフトアップ、左手側がシフトダウンになります。

パドルはステアリングの裏についているので、ステアリングの回転とともに動くというところがミソ。

(by paco)

最新のアルファロメオを語るときに必ず登場するのが、セレスピードと呼ばれるトランスミッションです。

クルマに詳しくない人のために、細かく説明しておきましょう。クルマには必ずトランスミッションが搭載されています。いわゆる「ギア」です。クルマのエンジンはせいぜい7000回転程度しか回ることができず、そのわりにトルク、つまり車輪を回転させる力はたいしたことがありません。しかも、燃料を入れたからといってそれだけで自力で回り出すことはできないので、停止中もアイドリング、つまり空転させておく必要があります。

これがモーターだと勝手が違います。モーターは電気を供給すれば自力で回転しはじめ、ゼロ回転から1分間に数万回転まで、電力を供給すればどんどん回ります。低回転でもトルクが十分あるため、そのまま車輪を回してい、止まった電車を動かすことができます。

(by paco)

アルファ147、木曜日に納車になって、5日立ちました。もちろん、毎日乗ってます。impressionを載せなくちゃと思いつつ、あれこれやっているうちに5日もたつことにびっくり。ランダムに書こうと思いつつ、やっぱりピラミッド型に書きたくなってしまうのが問題だったりして。

今日現在で、走行距離は400kmを超え、明日六兼屋から東京に戻るので、550kmぐらいになるというところです。慣らし期間中ですが、1000kmで終える予定。「慣らしはやった方がいいですよ」とディーラーも先輩アルファユーザもいうわけですが、じゃあ、どのぐらいやる?というと、昔から3000kmとかいうわけです。でも、今はエンジンなど機械の工作精度が昔、たとえば20年前を比べて飛躍的に上がっているはずで、だとしたら3000kmはいらんだろうと。クルマの慣らしもあるけれど、どちらかというと人間の慣らしのほうが重要で、クルマの挙動になれるまでは無理をしないという意味合いで考えています。で、CG誌のスピード慣らしが1000kmなので、これに習うことにしています。

IMGP5108(by paco)ゴルフが去っていきました。やっぱりこういうシーンでは、ドナドナを歌うんでしょうね(;_;)、ちょっと寂しい、というよりは、「あ、うちのクルマ、どうしようってーのよ」と言うような気分です。ま、妻は「寂しかったね」といってましたが、僕の方は、新しいイタリア娘にわくわくしているところなので、ドイツから来た忠犬には興味が薄れている、というのはやむを得ないところ。まあ、ゴルフさんは新しいご主人の下で忠実に働いてくれることと思います。
アルファのインプレッションについては、また改めて。

後日談。売却したラビットから書類が来て、うちの子だったグリーンゴルフは、縁も深い山梨県に新オーナーを見つけたようです。よかったよかった。

(by paco)早めに作業が終わったということで、明日の予定の納車が、今日になりました。
夕方、田園調布に引き取りにいってきます。
わーい、楽しみ。

(by paco)

147_frontpacoの車お悩みレポートを楽しみにしていただいたごく一部のみなさん、お待たせしました。決めました(^o^)/~~

Alfa147 2.0 Twinspark Selespeed

が正式名称です。いわゆるドノーマルの147ですね。

まあこれまでのレポートよんでいただければわかるとおり、もともと147は「やっぱこれかな」という最有力候補だったので、落ち着くところに落ち着いた、という感じですね。ボディカラーは赤、シートがベージュ、という組み合わせにずっと乗りたくて、3年前にゴルフを買ったときもこれを希望していたのだけれど、結局その組み合わせがなくて買えず。ボディの赤と内装のベージュ、どっちを優先するかでは悩み、結局内装重視でグリーンのゴルフにしたわけです。

(by paco)

例によって、次期リゾートエクスプレスの選定ですが、楽しく難航しています。とはいえ、だんだんしぼられてきました。

金曜日に、前から気になっていたアルファ156セダンの新古車340万円というのに試乗してきました。赤ボディ、内装ベージュのレザーシート、という希望の組み合わせで、2004年12月に登楼した新古車、走行距離は1000キロをちょっと超えているので、デモ用に使っていたクルマでしょう。

次の車検まで2年半残っているし、状態は新車に近く、価格は、420万円→340万円ということで、けっこうおいしい選択です。今回は上限350万ぐらいにしようかなと思っているので、新車の156はやはり予算オーバーなのです。カネがない?というもありますが、そんなにクルマにばかりかけたくないというのもあるので、無理をして新車の156を買うこともない、でもこの新古車なら射程圏、ということで、けっこうそそられました。

(by paco)

クルマネタです。このネタは一部の人に受けているらしく、時々あった人から「クルマはどうしました?」と聞かれるので、中間報告です。

アレーゼ田園調布の営業さんから誘いを受けて、マイナーチェンジをへた147に試乗してきました。主な変更点は、精悍になった顔つき、コンフォート仕様のサスペンション、オーディオのスペックダウン(BOSE標準→9万円のオプション)、クラッチレス・マニュアルトランスミッションである「セレスピード」の設定変更など。で、一番注目のサスペンションは、なかなかよくなりました。ゴルフ並み、とまではいわないまでも、かなりしっとりした乗り味になり、かつスポーティ感は損なわれていないという欧州車らしいセッティングです。

(by paco)

R000084241前から気になって仕方がないアルファ。イタリア車には一度も乗ったことがないし、やっぱり乗るならアルファだよね?ということで、1年ぐらいまえに157に試乗してみたんだけど、その時の印象は「けっこういいけど、どうなのかなあ?」という微妙な感じ。今回はターゲットを、ひとつ車格の下の147に変えて、bibiと一緒に試乗に行きました。

(by paco)

R000084241前から気になって仕方がないアルファ。イタリア車には一度も乗ったことがないし、やっぱり乗るならアルファだよね?ということで、1年ぐらいまえに157に試乗してみたんだけど、その時の印象は「けっこういいけど、どうなのかなあ?」という微妙な感じ。今回はターゲットを、ひとつ車格の下の147に変えて、bibiと一緒に試乗に行きました。