(by JIN)健康のための減量作戦

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(by JIN)
1年前からリピディルを毎日1錠ずつ飲んでいました。中性脂肪を減少させる薬です。結果、中性脂肪は減ったのですが、今度はγGTPが増加し、肝臓が悪くなりました。

リピディルを処方したかかり付け医に聞くと、肝臓が悪くなるのには色々な原因があり、リピディルが原因であるとは必ずしも言えない、との見解でした。しかし、内科医にとっては、成人病患者は定期収入が入る上客です。毎月、診察を受けにくるからです。もちろん医者の倫理的信念もあるとは思いますが、金銭的な誘因も避けられないのではないかと疑心暗鬼になりました。

成人病の抜本的解決策は、食事と運動にあるということは誰でも言います。結局、薬による体の一部分への対処が体の他の部分に負担をかける副作用を及ぼすことを避けられないのではないか。食事と運動を中心に抜本策を講じないと堂々巡りを繰り返すだけ、と思うようになりました。

そんな中で巡り合ったのが、食餌療法です。1週間前に食餌療法を施す鶴見クリニックに行ってきました。 http://www.tsurumiclinic.com/index.html その指導に従って、減量を始めました。結果、昼食はすべて蕎麦になりました^^ 朝食は、毎日食べていた乳製品(チーズ&ヨーグルト)を辞めました。また、リピディルは辞めました。

結果は、体調が今までより良くなりました。

ちなみに、上記に書いた1週間の食餌療法は、鶴見先生に指導を受けたメニューの中でも「軽めの減量」メニューでした。その他に、かなり厳格な半断食を4日連続して行うというものがあります。その4日のうちの1日分を昨日の土曜日実行しました。そうしたら、今朝は、血糖値不足のような感じで、動けなくなってしまいました(笑)。なので、食餌療法は、専門医等の的確なアドバイスを受けながら始めることをお勧めします。

今回のブログでは、昨日の「厳格な半断食」は別として、1週間「軽い減量作戦」を続けてみて感じた、良かった点について書きます。というのも、食餌療法は、「いやいや行う」のであればやる気がしないと思えるからです。健康診断の数値が良くなるといった長期スパンでの結果が出る前に、日常生活において、すぐに食餌療法の良さが実感できれば、継続が期待できるからです。

減量作戦で、良かったと感じたのは、次の3点です。
■乳製品を辞めたら体が軽くなった
■空腹は悪いことではないと知った
■蕎麦は飽きない

以下、具体的に書きます。

■乳製品を辞めたら体が軽くなった

小さい頃から、「牛乳は体に良いもの!」との固定観念に縛られてきました。

祖母からは、従兄弟が毎日牛乳を沢山飲んだから大きくなったと聞かされました。中学生の時の同級生は、水泳を上達させるために牛乳を毎日3リットル飲んでいました。亡父も、健康のためということで、嫌いだった牛乳を毎日飲んでいた時期がありました。

しかし、食餌療法を施す鶴見先生は、牛乳は良くない、と言います。私の症状は脂質過多であるのに対して、牛乳は悪い脂を多く含んでいるから、というのがその理由でした。(なお、鶴見先生の本には、「牛乳の摂り方次第では良くなる」と書かれています。私は脂質過多なので、牛乳は良くないとの処方だったのだと思います)

そのため、毎朝食べていた乳製品(チーズ&ヨーグルト)をメニューから外すことにしました。・・・牛乳信仰に浸っていた私にとっては、ちょっと考え難い話でした。

しかし、実践してみて、びっくりしました。出勤後、体が軽い感じなのです。今までの「体が重い」状態が普通になっていたため、それ自体が「悪い状態」と気付くことはなかったのです。

感覚的には、今までは、乳製品をうまく吸収仕切れない残りが体に残っていた感じです。そうした「余分な残り物」が体内に無くなった分、体が軽くなった感覚です。

■空腹は悪いことではないと知った

毎日、昼食が蕎麦ということで、午後は会社で空腹になりました。

今までは、「空腹状態である」ということは、「体にとって悪いこと」という思いがありました。なので、「空腹になっている」と感じたときは、いつもお腹に物を入れる感じで食べていました。

たとえば、朝食を抜いたりしないのも、昼までお腹をすかせないようにするためです。夕方、お腹がすくようなときは昼食を多めにするように改め、帰宅途中にお腹がすけばキャラメルを食べる、等といったことです。

思えば、こうした「お腹をすかせるのは良くない」という考え方は、両親からの教育から来ています。両親は、戦後の食べる物が手に入らない貧しい状況を過ごしています。ですから、食べるためのお金に余裕があるときは、「お腹がすけば食べる」ということを当然としてきました。その発想を両親から受け継いだのだと思います。

しかし、今、成人病(予備軍)となってみると、ここでは、逆に、過食が問題になっています。そこからは、「減量」という発想が出てきます。

それで、会社に出勤しながら、減量を試してみました。当然のことながら、お腹は空きます。お腹はグーグーなっています(笑)。でも、一週間続けてみると、そんな風に「お腹が減っている」状態が「悪い」感覚ではなくなってきました。体が軽くなる、といった感じです。

空腹が必ずしも不快とは限らないことが分かったのは、大きな収穫でした。恐らく、こうした「体が軽い感じ=快」の感覚が続けば、元の食事量に戻って「重い感じ=不快」にはなりたくなくなるのではないか、と思います。

■蕎麦は飽きない

勤務先の東京駅・八重洲では、昼食を外食する場合、八重洲・地下街をターゲットにしています。しかし、地下街には、いわゆる「健康食」を売り物にしている店舗はありません。そして、鶴見先生の「減量作戦」メニューに掲載されているものと合致しているものは、ただ「蕎麦屋」のみでした。そのため、1週間、昼食は毎日「山菜蕎麦」の日が続きました(笑)。

それで、びっくりしたのですが、蕎麦って意外に飽きないんですね。毎日、蕎麦でも嫌ではないのです。

これが、同じ麺類でも、ラーメンやうどんだと、飽きてしまいそうに思います。

でも、考えてみれば、主食のお米は飽きないです。なので、蕎麦は、お米と同じ感じで、「主食」として位置付けて全然OKの麺類なんだな?という感じを持ちました。

もちろん、鶴見先生は、蕎麦の成分などを踏まえて、これを減量中の食材としているのだと思います。ただ、減量を実際に実行する身としては、「飽きがこない」というのも、蕎麦の重要な特性のように思いました。

・・・そんなわけで、「軽めの減量メニュー」は順調にこなせた一週間でした。でも、昨日の「厳格な半断食」は体に負担が多過ぎたので、食餌療法、一進一退を繰り返しながら、進めていきます。というのも、毎日飲んでいたリピディルを辞めて、後戻りできない所に来ているので。

(by JIN)

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