(by paco)人生のwhat?を見つけるための<20世紀前半の現代史>講座、開講

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渡辺パコの「what?セミナー(3) 日本の現代史」
supported by かんき出版
全3回開催(2009年12月02日--12月16日)


■みんな手薄な現代史から「世界が動くメカニズム」を学ぼう

今回のwhatセミナーのテーマは現代史。「英国機密ファイルの昭和天皇 (新潮文庫) 」をテキストにして、対象から太平洋戦争後に向かう日本と世界の現代史をががーっと外観してしまおうという大胆なセミナーです。

タイトルは「昭和天皇」で、天皇の話はそれなりに出てきますが、あくまでテーマは現代史。20世紀前半という激動の時期、世界がどのようなメカニズムで動いたのか、歴史の教科書では学べない、世界が動くメカニズムを学んでいこうと思います。

歴史は古くさい博物館にあるものと思ってませんか? この本の冒頭に

「過去をより遠くまで振り返ることができれば、未来をより遠くまで見渡せるだろう」
(元英国首相 ウィンストン・チャーチル)

という言葉があります。まさに先見力。

歴史を、変えられない過去のできごとの暗記と考えるか、そこからダイナミズムを発見し、今世界が動きつつあるダイナミズムの洞察につなげるか。これができるかどうかで、未来への見通しは大きく変わります。

では、それって私の仕事にどう関係があるの?

企業活動とは、新しい商品やサービスを世に問い、それが受け入れられれることで成長する営みです。今の社会がどう動くかを知る能力は、ビジネスをクリエイトする本質的な力なのです。

ビジネスで成功したい人には、歴史、特に現代史は必須の基礎知識。pacoさんと一緒に、楽しく学ぼう(^^)

英国機密ファイルの昭和天皇 (新潮文庫)


■what?セミナーで、人生の指針をつかもう

自分の人生の目標は何かとか、ライフワークは何かとか、そういうことについて考えたことはありますか? 自分のライフワークを、自分の人生を通じてやっていきたい「こと」=「人生のwhat?」と位置づけ、その見つけ方の方法論を提供しようというのが、このセミナーです。

講義のキモは、「社会を見るための確かな視点を獲得する」ということです。あれをやりたい、これをやりたいと思っても、「あれやこれ」とは何かをしっかり定めておかないと、やり始めてからぐらぐら、ガラガラとぶれたりずれたして、結局自分が何をやりたかったのか、見失ってしまうことがよくあります。

あなたが「これをやりたい」と誰かにいえば、「よくわからない」といわれたり「あっちの話をどこが違うのか?」と聞かれたり、「理想的だけど、実際には無理だよね」といわれたり。志が高ければ高いほど、他の人がやっていないことほど、それがなんなのか、なぜやらなければいけないのか、なぜできるのかを説明するのが難しく、それができないと、せっかくの志は実現する道筋が立てられません。

「社会を見る確かな視点」があれば、何をやりたいのかをしっかり位置づけることができ、誰かに話したときに、理解してもらえるようになり、協力者も集められます。「机上の空論ではなく、しっかり考えている、本気でやろうとしている」と感じてもらうためには、アクションだけでは不足です。アクション、プラス、それを支えるロジック。そのロジックを、あらゆる分野で通用する強力なロジックを提供しようというのが、このセミナーです。

*これまでのwhatセミナー
whatセミナー1「日本の難点」?社会学最前線
whatセミナー2「メディアリテラシー」?情報受容と民主主義社会

■主な内容

●第1回 現代史のアウトラインをつかんで、知識のフレームを作ろう

1905年、日露戦争終結。ここから日本の現代史が始まります。この戦争の勝利には、日英同盟が大きな役割を果たしました。その後の第一次大戦でも、日英同盟によって日本はアジアでの利権を拡大します。しかし1923年、日英同盟は破棄され、日本は漂流し始める。その背後には、米国がありました。日英は連携する必然性を感じながらも、結局は関係が決裂し、第二次世界大戦へと突入、1945年の破局を迎えます。連合軍による7年の占領を経て、日本は1952年、独立を回復、現在の繁栄へと再出発したのです。

この50年の歴史を一気に概観しつつ、今あなたが持っている断片的な情報、たとえば2.26事件とか、南京虐殺とか、そういう知識を位置づけ、どんなメカニズムで何がおきたのか、現代史の基礎フレームをつくります。

特に注目点としては、

・なぜ日英同盟は破棄されたのか?
・軍部が起こした2.26事件に対して、天皇は「逆賊」と決めつけたのに、その後、軍部の力が伸びたのか?
・天皇は戦争を望んでいたのか、望んでいないなら、なぜ止められなかったのか?
・日本はなぜ米国英国との関係を捨て、ドイツと組んで戦争に至ったのか?

といったイシューについて、基本的なフレームをつくります。


●第2回 満州事変と対米開戦から「point of no return」を考える

現代史のふたつのターニングポイント、満州事変と対米開戦。このふたつのターニングポイントは、本当に必然だったのか、曲がらずに済むとしたら、どのような方法があったのか?

歴史のターニングポイントのメカニズムを発見し、ステークホルダを見極めて、ダイナミズムを捉えるという見方を学びます。

翻って今の日本。政権交代、対米関係の見直し、中国の台頭。まさに、「point of no return」にいるのでは? 今が曲がり角、という意識でできごとを見ると、時代の動きがよく見えてきます。


●第3回 歴史の「if」を考え、未来を見通す

歴史に「if」は禁物、ということがまことしやかに言われますが、「if」こそ歴史を現代につなげる大切な思考法です。

もし、満州事変後、日本のアクションが変わっていたら、世界はどうなっていたのか。もしチャーチルがあそこまで頑強な人物でなかったら、世界はどうなっていたのか。

「if」を使って、歴史を見直すことで、今僕たちが置かれている時代の意味を理解する力を学びます。


■開催日

●第1回
2009年12月02日(水)

●第2回
2009年12月10日(木)

●第3回
2009年12月16日(水)

☆時間は、各回19:00-21:30(多少延長あり)


■会場
@かんき出版 セミナールーム
地下鉄麹町駅下車 駅上

株式会社かんき出版
http://www.kankidirect.com/company/index.html
※かんき出版のご厚意により、都心での開催が実現しました。ありがとうございます。


■受講要件

参加資格は特にありません、だいたい高校生以上なら参加いただけます。

(1)受講者は事前に「英国機密ファイルの昭和天皇 (新潮文庫) 」を通読すること
(2)事前にML上で提示される資料を読み、考えをまとめてくること
が条件になります。

※セミナーは全3回ですが、いずれかの会のみの出席が可能です。
※全3回受講の場合は、割引があります。


■受講料

●1回受講 8,400円 (大学院生以下 1,000円)
●全3回受講 21,000円 (大学院生以下 3,000円)

※全3回受講料金は、第1回の2日前までに振り込んだ場合に有効。
※毎回、受講2日前までに振込。
※定員=20名、最低催行人員=2名


■申込

以下の内容でメールをお願いします。

★1回でも受講の意思がある方は、11月27日(金)までに申込いただけると助かります。仮予約の形でもかまいません。

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to:paco@suizockanbunko.com
sub:<what? セミナー3 現代史>受講
本文:
氏名:
連絡先:携帯電話、携帯アドレスなど、緊急時に連絡が取れるもの
出席予定日:いずれかを残してください。
●全回出席
●第1回 2009年12月02日(水)
●第2回 2009年12月10日(木)
●第3回 2009年12月16日(水)
コメント:受講の期待などをおかきください。
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※予定があいまいな場合は、仮予約と記載してください。正式な受講意思は、開講3日前までにご連絡ください。
※空席があれば、開講前日まで、直前申込を受け付けます。
※いったん振り込まれた受講料はお返ししませんが、次回に受講料を振り替えることができます。


■問合せ

株式会社水族館文庫
渡辺パコ
paco@suizockanbunko.com

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