(by JIN)結婚式のこと

| コメント(0) | トラックバック(0)

(by JIN)
ふと気付けば、今日は、結婚してから7年目の記念日でした。友人や親せきの結婚式にも何度か行き、それぞれ皆少しずつ違うものでしたが、妻と私の結婚式は、かなり個性的なものだったと思います。今回のブログでは、結婚記念日にちなんで、妻と私の結婚式について、その準備も含めてお話します。

妻とは、ネット上で知り合い、何度かメールでやり取りした後、初めて会った時から意気投合しました。お互いの結婚意志を確認するまでにはそれほど時間を要さず、数か月で、結婚の現実的な段取りを検討するようになりました。お互いに職を持っている状況でしたので、「結婚イベント」をうまくやり過ごす方法として、「入籍」「転居」「結婚式」「新婚旅行」は、すべて時期をずらすという戦略を立てました。

その中でも中心イベントとなる「結婚式」については、ターゲットの時期の半年前に、リクルートの結婚雑誌「ゼクシィ」を見て、気にいった式場を1日で3つ回りました。3つ回ってみて分かったことが、2つありました。

1つは、有利な結婚式の形態です。当初は、予算が限られていることから、実費見合い分の「会費制」にして簡素に済まそうと考えていました。しかし、結婚式場の人の話を聞き、それなりの「お祝儀」をいただき、その分をゲストに十分楽しんでいただく方法を取っても、結果として経費にさほど差が出ないことに気付かれました。そのため、「会費制」は辞め、「お祝儀」方式に方針を転換しました。

もう1つは、結婚式場によって、「結婚式」のコンセプトが大きく2つに分かれることです。「お任せ方式」と「手作り方式」です。「お任せ方式」は、結婚式場に任せておけば、つつがなく式を執り行ってもらえるものです。「手作り方式」は、本人のオーダーメイドで式を作り上げていくものです。どちらにするか少し迷いましたが、式場の雰囲気の良さと式場の人の熱意に押され、「手作り方式」を採用しました。

「手作り方式」では、とにかく事前の打合せを重視すると言います。打合せは、式当日の6カ月前から始まりました。初回の打合せで、式場の方に聞かれたのは、「結婚式のコンセプト」でした。コンセプト・・・?結婚式なんて、今回が初めての経験なので、そんなことは分かりません。う?ん。。。うなっているうちに、初回打合せは終わりました。

その後、1カ月に1度位のペースで「打合せ」は、進みましたが、3回目位までは、「コンセプト」を問いただされるだけで、うなり続けて終わりました。でも、一生懸命に考えているうちに辿り着いたのが、折角お越しいただく「ゲストに楽しんでいただく」というコンセプトでした。コンセプトが決まってしまえば、式場の方はプロなので、その後の企画の組み立ては非常に速かったです。

妻と私の方でも、事前の準備になるべく時間を割きました。まず、ゲスト1人1人にメッセージカードを書き、スピーチ等ご協力を依頼したゲストには、誕生月のマグカップのプレゼントを用意しました。そして、イタリアン・レストランの雰囲気に合わせて、各テーブルをイタリア各都市と見立て、テーブルの上には、イタリア各都市のエンブレムを額に収めて飾りました。

意外と大変だったのが、BGMです。私の趣味が映画鑑賞であることを反映させたくて、BGMは、すべて私の好きな映画音楽としました。様々な年齢層のゲストに楽しんで頂けるように、年代順に流しました。一番最初は「第3の男」、最後に「海の上のピアニスト」で、全部で30曲程度選曲しました。大部分はCDから落としましたが、「Once Upon a Time in America」のお気に入りのフレーズだけはCDには収録されておらず、これはビデオから落として録音しました。

カメラマンは、妻が「ゼクシィ」を見て、気にいった写真を撮っている人を探りあて、そのカメラマンの事務所に出向いてお願いしました。結婚式の案内状の元になるペーパークラフトは、実際にそれを制作している小さな事務所に出向いてカタログを見せてもらった上でお願いしました。

当日の披露宴では、「美味しい料理を一緒に楽しむ」ことに何よりも主眼を置きました。そこで、本人2人がひな壇にいる時間は最小限に抑え、ゲストのテーブルにそれぞれ本人2人の椅子を用意してもらい、一品一品、ゲストのテーブルを回って食事を共にするようにしました。また、本人がゲストの視界から消えてしまう「お色直し」に長時間時間を割くことは辞めにしました。

ゲストに楽しんでいただく企画として、私が「料理の鉄人」に扮してフライパンから炎を上げ、その後、料理を振る舞うといった寸劇も用意しました。そして、最後の型破りが、新郎の挨拶です。他の結婚式では見たことがないのですが、ここで私の「オー・ソレ・ミーオ」を歌で披露しました。

もちろん、お世辞もあったと思いますが、ゲストには、おおむね「楽しかった!」と好評でした。

そして、何より、この結婚式の大きな企画実現で、妻との絆が強まったのが大きな収穫でした。

(by JIN)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://w0.chieichiba.net/mt/mt-tb.cgi/834

コメントする