(by nana)ウツに役立つ手帳術

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(by nana) 以前、ウツだったときに編み出したメンタルヘルスに役立つ手帳術をご紹介します。

実は、この記事は2年前に下書きしたまま、画像のアップロードの仕方が分からずにいつしか放置状態になっていました・・・(Pacoさんすいません!pacoさんの寛容さには頭が下がります!)。この手帳術のお陰で今の自分がある、と言っても過言でないほど、メンタルヘルスが危機的状況のときは役立つ方法と思いますのでご紹介したいと思います。

*****以下、2007年1月の記事です********************************************

2年前から、とある時間術の手帳を使っています。
毎月、時間をゆったり生きるためのコラムが載っていて、余白がいっぱいある手帳。
本来、毎日「灯台の時間」というのをとって、すごした時間をレビューするのがおすすめされているのですが、1ヶ月に1回見直せるのがいいところです。
この手帳と過ごした時間がうつ病の回復にかなり役立ちました。

この手帳は2つのパーツから構成されています。月間表と週間表。

月間表は、左上に旬間表という欄がもうけてあります。月を上旬・中旬・下旬に分けて、その時の目標を書き込むようになっています。週間表は1日の時間が縦軸になっていてビジュアルで時間の流れが分かるようになっているもの。

空欄がいっぱいあって、いろいろと書き込めるんですね。ここを自分をサポートするために書き込むのが私流の使い方です。

まずは週間表。

前は何事も否定的に考える考え癖があったので、週間表の左側に、ポジティブに考え直した言葉を入れていくんですね。一週間終わったあと、「なんでこんなに疲れているんだろう・・・」「またうまくできなかった・・・」と自分を責める癖が出てきたら、手帳に「1週間頑張った」とか、具体的に頑張ったことを書します。
特に否定的になった時には、自分に褒めてあげてもいいことを書き出して付箋で貼ったりしています(^_^;)

こうやって、「考え癖」から出てくる否定的な考え方をポジティブな考え方に矯正していくんですね。それを1週間単位でやっていきます。(気持ちが乗らない時はあまり考えずに機械的に置き換えて自分を納得させます)

月間表は、毎月、その月の目標にするぞ、ということを書き込んで行きます。あんまり守れないことも多かったのですが(笑)。。。むしろ、1ヶ月が終わったあとのレビュー(これも褒め言葉)や、その月に、人にいわれてうれしかったことを書き込んだりしています。
とにかく自分を褒める言葉をたくさん書くのがコツです。褒められても、ウツの時はすぐに否定的な考えで上書きされてしまうので、物理的に書き留めておくのが大事なんですね。

これが後で見直すと、とてもいいんですよね。まさに自分が自分のサポーターになっている感じです。


今日は、去年いっぱい使った手帳の見直しをしました。

去年の手帳はおととしの11月頃から使い始めていて。まだまだ精神科に通って薬も飲んでた頃。今の私からすると遠い昔のように感じます。精神が不安定なせいでアップダウンが激しくて、胸苦しくなったり、動悸がしたり・・・というのも頻繁に会った頃。

それが今年の中盤ぐらいから、かなり安定してきたんだなぁ・・・というのが、手帳のページが時間の流れとなって見えてきました。

去年の12月は、忙しくて全然書き込みができなかったので、今日思い出しながら書き込みました。人と会ったりした出来事についてちょこっとコメントを記入するのですが、われながら「楽しかった」というポジティブコメントが多いのがびっくり。

おととしの11月はまだまだ、「ゆっくりしよう」とか「疲れをとろう」とか、自分への掛け声が多かったけど、ずいぶんと進歩したもんですね。

実は1年以上も、自分を褒める習慣を手帳とともに続けてきた結果、書かなくても、ものごとを前向きに捉えられる癖がついてきたみたいなのです。千里の道も一歩から、ですね。地道に心のありようを変えようと努力してきたのが実りつつあります。

思えば、ここまで変われるとは思っていなかったので、ちょっぴりミラクルな感じです。 こうなれたのも、手帳の力も結構あるかな?と思うので、そう考えると、手帳って大切な自分のパートナーだなぁって思います。

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