(by nana) 1人暮らしでフルタイムで働きながら自炊するコツ(その2)

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(by nana) 前回は自炊の要素分解をしましたが、今回は「保管」について掘り下げてみたいと思います。

1人暮らしの自炊で最大のハードルは「野菜が余ってしまう」「野菜を腐らせてしまう」ということではないでしょうか。結果として、薬味や、つけあわせに少量使う野菜を買わなくなってしまい、料理の幅がせばまることになってしまいます。また、一番ハードルが高いのは、「残業をして疲れたて帰宅した後の自炊」ですね。その回数を増やすためにどうすべきか?ということを判断基準にして、何ができるかを考えていきたいと思います。

ここでも論理思考的に、要素分解しつつ、目的に合う手段を考えてみます。
おさえたいポイントとして、
- 準備の手間を減らしてくれる
- 野菜を腐らせずに使いきれる
この二つを考えつつ、どんなことができるかを考えてみました。

さて、まず登場するのが、冷凍庫。


冷凍は、いまさらコツでもなんでもないですね。料理をする方なら、食材の冷凍はあたりまえにやっていることと思います。ただ、1人暮らしの場合は、一回の料理に少量しか使わないこと、同じ料理を何度も食べたくない、というのが特有のところだと思います。もちろんスープやカレーの冷凍などは基本中の基本として皆さんやられていることと思います。
ここで、よりバラエティのある料理をつくるためにお奨めしたいのが、薬味系の食材を小分けにしておくということ。私がよくやるのが、大根おろしとネギの冷凍です。ネギは1人で食べきれない野菜の代表選手ですが、小口切りで生のまま冷凍しておいて、味噌汁に冷凍したまま放り込みます。大根おろしも、いざ作るとなると面倒くさいですが、冷凍保管してあるものがあれば、一気に料理が本格的になります。ショウガも使い切れずにいつしか冷蔵庫の中で干からびているのが定番ですが、こちらも薄くスライスして生のまま冷凍しておいても、炒め物などに使うことができます。野菜以外でも、油揚げの冷凍もよくやります。買ってきたらまとめて油抜きをします。短冊切にして小分けにしておくと、こちらもお味噌汁の具や煮物に、解凍せずにすぐに使えて大活躍します。これをやっておくと、ネギと油揚げとわかめのお味噌汁はすぐに作れるので、面倒くさい時はとても重宝します。(わかめはもちろん乾燥わかめです)

もちろん、食材だけでなくご飯も冷凍しておくと、夜の自炊にはとても便利。私の場合は、2?3合、たくさん炊いて翌日の分は冷蔵して、残りは冷凍します。少し味は落ちますが、コンビニ弁当を買うよりかはぜんぜんまし、と割り切っていますね。なにせ「家に帰ってご飯を炊かなければ」というのが自炊の心理的ハードルの最たるものですし。

ということで、ポイントは、味(できたて・新鮮さ)を切り捨てて、自炊の頻度をあげることを優先する、ということですね。冷凍する作業を、週末や時間の余裕のある時にやることで、夜疲れて帰宅した時の作業時間を短縮することもできるわけです。

とはいえ、味については、補完手段を講じることでマイナスを軽減することができます。「新鮮さによるおいしさ」を切り捨てたので、他の手段で「味」を補完できるかどうか、ということですね。ここもある意味、「お金で解決」なのですが、ちょっといいお米や有機野菜を買うことで補完することは可能。とはいえ、お金がかかりますので、最終的には自分1人のためにどこまで追及するか、という価値判断になると思います。またお金をかけない方法としては、同じ料理でもおいしいレシピをマスターするという方法もありますよね。(同じ料理でもレシピ次第で味はかなり異なります。好みの料理研究家を探すとベターです)

次回は、冷凍以外の方法で野菜の保管ができる方法を考えてみたいと思います。

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コメント(2)

料理ネタですね。
ショウガやねぎは、刻んでガラス瓶に入れておけば、冷蔵庫でも4?5日はもちます。冷凍と使い分けるといいかも。ニンニクも、皮をむいて瓶に入れて、醤油をひたひたに漬けておけば長期保存ができます。料理のときに取り出して、スライスして炒めれば、野菜や肉の炒め物も味に深みが出ます。冷凍は小分けしておくのが面倒なので、使い分けをしている感じです。

pacoさん、さすがですね。
いろんな保管パターンを手持ちのカードとして持っていると、その時のテンションに応じて使い分けできるので自炊力が上がりそうですねー。

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