(by JIN)「ささやき」の効用

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(by JIN)
仕事で帰宅が遅くならない限りは、夜、2歳の娘を寝かしつけるのが私の日課です。

いつもすんなりと寝入ってくれるわけではなく、その日にお昼寝をした時間帯が遅かったりすると、かなり大声でぐずってなかなか寝てくれません。そんなときは、娘の泣いている声のボリュームに合わせて、私も「ねんね、ねんね!」と叫び続けるのが常でした。

しかし、今日、いつものとおり娘が大声で泣き続け、近所迷惑も気になって、仕方ないな?と思い、ささやき声で「ねんねしようよ・・・」とつぶやいてみたのです。それは、ため息に近いものでした。

・・・すると、不思議。娘がピタッと泣きやみました。しばらく呆然としていると、また大声で泣き始めます。そこで、また、「ねんね」とささやいてみました。また、泣きやみます。

娘は、私がささやいている言葉の内容に興味を持ち、自分が大声を出しているとそれが聞き取れないので、声を止めたのです。そのまま続けて、「ねんね、ねんね・・・」とささやいていたら、娘は寝てしまいました。

これまで、もう何百回と娘を寝かしつけています。そんな中で、また1つ新たな発見がありました。大声に対して大声で返すのは逆効果で、かえって「ささやき」の方が効果があると・・・

このことは、「娘の寝かしつけ」の場面だけではなく、色々なことに応用が効くように思います。

たとえば、仕事のプレゼンの最中に、オーディエンスの注意を惹きつけるためのテクニックとして、あえて声を落とすというものがあります。キーワードの前後に「間」を置くというのも、これに類するテクニックです。

その他にも、カッカしている相手に対して、自分はその「カッカ」に便乗せずにクールでいて穏やかに話す方が事態が丸く収まるようなケースもありそうです。もちろん、ケースバイケースでしょうが。

いや?、子育て(一部しか参加していませんが・・・)からは本当に学ぶことが一杯です。

(by JIN)

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