(by yuki) 上海は東京、広州は大阪、北京は…永田町?

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(by yuki) 2002年にはじめて中国に来てから今まで、期間の長さは違えど中国の各都市で生活してきました。北から南まで、私が見てきたそれぞれの都市を比べてみると「中国」という言葉一つではまとめられないほど違いを実感します。

北京は私が中国で一番長い時間を過ごした街です。2002年から2006年まで、途中一年間はアメリカにいた時期もあるのですが、学生時代をどっぷりと過ごした第二の故郷です。中国の首都、政治の街ということもあり、今まで行ったことのある中国のどの都市よりも国際情勢の影響を実感しました。過去に起こった事件やイベントを見ても分かるように、北京の人は感情をたっぷり持っておりそれをフル活用しているような感覚を受けます。タクシー運転手も学生も、政治ネタや国際ネタを議論するのが大好きで、そのあまりの熱に時々どうしていいか分からなくなってしまいます。

上海は仕事の関係上、今でも定期的に訪れる場所です。日本人の私がこの街を一言で表現するならば「東京」です。中国というと多少不便なイメージや社会主義のイメージが先行してしまいがちですが、上海という街には各国からの企業がたくさん集まっており、日本人も駐在、出張、留学生などたくさんいるんです。例えばカフェに入って、中国だからといって日本語で仕事の話なんかしないほうが無難です。隣の席もその隣の席も日本人、なんてことはよくあります。物もお店も何でもそろっていて、例え中国語が話せない日本人でもそうそう困ることはありません。治安の良さは恐らく中国でNO.1でしょう。

広州は私が今、生活している場所です。上述の上海が「東京」ならば、ここ広州は「大阪」。中国の標準語である普通話は問題なく理解できる私ですが、広州の街中で耳にする広東語は全く聞き取れません。この街の人たちは「商い」という言葉がぴったりです。どこに投資するのがいいか、今もうかる商売は何かなど常に興味津々。香港に近い地理的条件や早くから対外開放していたということがあるからかどうかは分かりませんが、日中間に政治的問題があったとしても、商売と関係なければ多分この街の人たちには大した問題ではないのかもしれません。

天津にも数か月住んでいたのですが、何しろ6年前のこと。当時、あそこには何もなくて、よく我慢できたなぁと思います。が、中国で6年もたてば街の様子はすっかり変わっていることでしょう。

次の週末、私の第二の故郷・北京に遊びに行きます。一泊しかできないのが残念ですが、2年ぶりの北京がどう変わっているのか今から楽しみです!

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コメント(1)

同じ大陸でつながっていても、中国の各都市はそれぞれ個性があるんですね!

日本の地名にイメージをあてはめていただいて、とっても分かりやすかったです。

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