(by まつおっち)仕事の3つの喜び

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(by まつおっち)

「なにわのエジソン」

との異名をとる人がいます。誰だかわかりますか?

その人は、大阪に本社のある大手回転すしチェーン

「くら寿司」

の代表取締役社長、田中邦彦氏です。
以前、カンブリア宮殿に出演されていました。

「くら寿司」には、他の回転すしにはない様々な独自の仕組みがあります。
その多くが特許によって守られているから、簡単に真似できないのです。
ただし、特許料に、毎月何十万円も払っているそうですが。

独自の仕組みとは、たとえば次のようなものです。

・注文がすべてタッチパネルでできること
 (職人さんに声をかけなくてもよく、注文が簡単にできます)
・30分間回り続けて、手がつけられなかったすし皿は自動的に廃棄されること
 (鮮度維持のため)
・食べた皿は、テーブルの所定の穴に投入すると自動的に代金が精算されること
 (精算の手間や間違いがありません)
・モニターカメラの映像を通じて、各店舗のお客の入り具合や接客の様子、
 寿司の状態などを本部でチェックしていること
 (店舗に何か問題があれば、すぐに電話をかけて指摘することができます)

これらの発案者が田中氏。
だから、「なにわのエジソン」と呼ばれるんですね。

さて、カンブリア宮殿での田中氏の話の中で、
強く心に残った言葉がありました。

それは、仕事には次の3つの喜びがあるということです。

・発見の喜び
・創造の喜び
・上達の喜び


田中氏はそれぞれについて詳しい説明はされませんでしたので、
私なりに解説を加えたいと思います。


【発見の喜び】

今まで知らなかったことを知ること、また、以前から知っていたことでも、、
別の見方をすると新鮮な気づきがありますよね。

田中氏は3つの喜びの中でも、この「発見の喜び」が最も重要だと言っていました。
確かに、「なるほど、そういうことだったのか」という腑に落ちる発見体験があってこそ、
新たなものを創造するきっかけができますし、上達のためのヒントもつかめます。


【創造の喜び】

創造とは、まったく何もないところから新しいものを作り出すことではありません。
様々な知識や情報を新しく組み合わせるところから生まれてきます。
一見、まるで関係なさそうなもの同士を組み合わせることで、
新しい「何か」を生み出すというのは、一種ゲームに似た楽しさと喜びがあります。


【上達の喜び】

今までできなかったことが、ある日できるようになる。
この喜びは、あなたも小さいころからいろいろな場面で経験されてきていると思います。
自分の能力の可能性を試し拡げていく中で、「上達」の実感が得られることは、
「ようし、もっとがんばろう」というやる気につながりますよね。


あなたは、今の仕事でこれら3つの喜びを感じていますか?

もし、残念ながらあまり感じていないとしても、
そのことをすべて会社や仕事のせいにしないでくださいね。

発見、創造、上達のどれも、まずあなた自身の主体的な取り組みが必要なんですよ。

(by まつおっち)

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