2007年5月アーカイブ

(Toshi) 本を書き上げました

| コメント(0)

(Toshi) しばらく間があきましたが復活です。その間、何をしていたかと言うと、本を書いていました。そしてつい先ごろ、完成したところ。完成した時にはものすごい達成感と開放感でした(^_^)。ちなみにタイトルは「やりたいことを実現する 実践論理思考」。東洋経済新報社から6月21日配本の予定です。

実は本を書くぞ、というのはもう数年前からずっと言っていたのですが、なかなか筆が進まずにいました。それが今回、ついに最後まで来たのはなぜかなあと考えてみると、三つの要素があったからじゃないかと思います。

一つは世の中に伝えたいことが固まったこと。それまでも、なんとなくはあったのだけど、まだぼんやりしていたし、今から思えば十分に強くはなかったようです。それまで伝えたいと思っていたのは、「もっといろいろな生き方がありうるよね」ということだったのですが、どこか「でも、本人がいいなら無理にやらなくてもいいのかも」という思いがありました。それが、1年位前から、忙しさのあまりクラスに全然来られなかったり、ものすごく疲れた顔をしている人たちが増えているのを見た時、変わってきました。景気が上向いているのにこれは絶対におかしい。もっと自分が楽しくなるように、やりたいことができるようにしたい、という思いが固まってきたんですね。それ以来、クラスに来られない人、疲れている人を見るたびに「そうそう書かなきゃ!」と思いを刺激されました。

(by paco) 日経BPサイトで、環境コラムを化初めて、ずいぶん長くなります。最初の連載が「環境戦略で拓く次世代ビジネス」というタイトルで、2003年春から1年半ほど。次の連載が、「環境生活のススメ」ということで、2004年末から。その次が現在も進行中の「エコ社会はどこから来るの?」という連載で、これは2005年11月からになります。

で、過去の連載へのリンクが途中までしかないようなので、PDFファイルで公開することにしました。「環境生活のススメ」全連載です。連載の原稿なので、新しいものが上になっています。また、初稿の原稿なので、誤変換や文の乱れが残っていることもありますが、生のままにしておきます。

PDFファイルなので、こちらから、右クリックでダウンロードしてください。

なお、連載のテーマは以下のような感じです。

(by paco)本と音楽のご紹介。

★★★→みんなぜひ読むべし・聞くべし
★★☆→この分野に興味があるなら読むべし
★☆☆→個人的には評価するけど、他の人にとってはどうかな?
☆☆☆→何がいいのかわからん。ダメ本

エブリ リトル シング★★☆

大村あつしさんの小説なんですが、心温まる6編のショートストリーです。6つの別の話なんですが、微妙に話がオーバーラップするその描き方がなかなかのストーリーテラーですね。話自体は、あり得ないおとぎ話、ちょっとくさくなるぎりぎりという感じなんですが、筆の運びの洗練度が高く、素直に読んで楽しむのが正しい読み方です。

実はこの本、環境リレーションズ研究所が協力してまして、ピンクの帯には4人のきれいなおねえさんたちの推薦文が。彼女たちはerの環境PRプロジェクトFamiliar-eのメンバーなんです。erでコーディネートして、帯に入ってもらいました。

著者の大村あつしさんは、うちのスタッフの友人なのです。という話をあとから聞いたのですが、実は大村さんとは、10年ぐらい前に僕も会っていたのでした。日経モバイルの連載で取材していたのです。え"?という感じで、びっくりの「再会」でした。

(by paco)突然ですが、あの100sが再始動、ニューアルバム、明日発売予定です。
100sって何よ、といわれそうですが、ひゃくしきとよみます。中村一義を中心とする6人組のボーイズロックバンド。ガールポップ系がお約束の僕の音楽アイテムの中で、100sはけっこう珍しいボーイズグループなんですが、100sは実にすばらしい。前のアルバム「OZ」については、知恵市場でもコメントしているのですが、これは名盤です。で、今回の新譜も期待が盛り上がっています。

基本、ロック。けっこうトラディショナルなロックですが、音造りの洗練度がとても高い。で、歌詞がユニーク、というより、歌詞の意味や音を無視したロックへの載せ方が、「やってきた近未来」です。オフィシャルサイトもできるので、聞いてみてください。

さらに、今気になっているのが、 KAT MCDOWELL 、「キャット・マクドウェル」。こちらもミニアルバムが出たばかりですが、油断していたら初版が売り切れに。英語と日本語混ざりの不思議なポップスですが、ルックスも声もいいですね。100sと一緒にポッチとしておきました。

ということで短いですが、速報でした。

お久しぶりです。
自主休暇?に入って早一ヶ月。
マリオは6月初めまで休むと言いながらも、
ちょこちょこ学校に顔を出しています。

お便り溜まってるから取りにいかないと!とか
学校で証明写真撮るんだってよ。マリオも撮らないと!とか
いろいろ口実を作っていますが・・・( ̄▽ ̄;)

ま、顔を見せて用事が済んだらスグに帰ってしまうけど
全く行かないよりはいいかなっと。

そんな感じの自主休暇なので
先週あった健康診断も無事行ってこれました!


そして

今回はなんと!

血採り採血も!!!!

(by まつおっち)

ご存知だと思いますが、「飛行機」は滑走路を走って十分な加速をつけないと、
離陸することができません。

まあ、そもそもジャンボジェットのような数百人もの乗客を乗せた
「大きな鉄のかたまり」がよく空を飛べるものだと不思議でなりませんが、
ともあれ、最初に地面を離れて浮かび上がるのが飛行機にとって一番大変なんですね。

だから、飛行機は離陸する時に最も大きなエネルギー、すなわち燃料を消費します。
しかし、いったん空に上ってしまえば、より少ない燃料でスイスイと飛行することができます。


このことは、何かを学ぶ時も同じです。

英語などの語学の勉強に取り組むにしろ、あるいは何か資格の取得を目指すにしろ、
勉強を始めたばかりの時期に最も多くのエネルギーを注ぎ込む必要があります。

そうしないと「離陸」が難しいんです。

(by take)ゴールデンウィークもあっと言う間に終わってしまい、ようやく静かなセブが訪れるかな?と思いきや、まだまだ「騒ぎの種」が多いセブから今回も書いてみます。
さて、何が騒がしいと言えば、明日5月14日に行われる「統一選挙」が騒ぎの種なのです。僕はもちろんフィリピン人ではないので、選挙権はありませんが、選挙関係のニュースを見ると驚くことが多いです。

まず、こちらの人にとって「選挙で議員に選ばれる」と言う感覚に関して僕が感じる事を書いてみます。

フィリピン人はスペイン・アメリカ・日本と色々な国から支配を受けていた国です。だからご主人様に「言われた事」は嫌でもやらなければいけません。プライドをかなぐり捨てなければいけないのです。

(by paco)去年の秋に、同じタイトルで記事を書いたのだけれど、戦いはまだ続く。

要するにきれいにしておきたいだけなんだけれど、何がきれいじゃないのかというと、塗装の表面に鱗状の汚れがこびりつくことが問題なんです。これが一番問題だということがはっきりしていました。前のゴルフやメガーヌの時から同じだったんですが。

で、今回Alfaを買ったときは、最初にカービューティプロのコーティングが付いてきて、ぴかぴかばきばきだったので、美しい状態をキープすることに腐心してきました。前2台で失敗しているので、今回は何とか解決したい、というわけです。

ちなみに、前のクルマの話でいうと、メガーヌの時は六兼屋ができる前で洗車の場所も十分ではなく、あきらめていたという感じ。ゴルフの時はきれいにしていたのに、同じこびりつきが付いてしまい、効果的な対策が見つからないままに売ってしまうタイミングだったという感じでした。

(by paco)

<お知らせ>
AIRミーティングは、2007年10月からリニュアルしました。以下の内容は古い情報になりますので、最新情報はこちらで確認してください。

■↓ ↓ ↓ 以下、旧情報です。

NPO法人環境リレーションズ研究所では、渡辺パコがモデレータとなり、月1回、勉強会「AIRミーティング」を開いています。毎回テーマに沿ったVTRを見たあとで、それを枕にフリーディスカッションを行います。フランクで肩のこらない形で、環境のことを話し合い、知識を深めることが目的です。

対象は小学生から大人まで、環境に興味がある人ならどなたでも。専門知識はまったく不要、環境のことは気になるけどよくわからないという方、これからちょっと勉強してみたいという方、学生や若手ビジネスパースンの方も歓迎です。小さ
なテーブルを囲んで、10人以下ぐらいの人たちが集まって、ランダムな意見交換をしています。
■参加方法

参加費:学生/1000円 社会人/2000円 Er会員/無料
申込期限:開催日の前日まで。といいつつ、実際は当日直前のメールでもOK。
お申し込み/お問い合わせ:info@env-r.com

件名:「airミーティング参加希望」とし
・お名前
・ご住所
・お電話番号
・ご所属

を記載しメールにて申し込み下さい。

(by paco)以前、僕のブログ「pacolog!」でも取り上げたことがあるのですが、改めて調査記事が出ていたので、ご紹介。

米国:半数の国民「人類は神が創造した」と考える
毎日新聞 2007年4月1日 17時22分
────────────────────────────────────
米国人の半数近くは神が人類を創造したと考えている??。米誌ニューズウィークは3月31日、人類の進化に関する米国人の考え方についての世論調査結果を発表した。それによると、神が人類を創造したとみなす人は48%。人類は長年かけて進化し、この過程で神の役割はなかったと考える人は13%で、進化の過程を神が導いたと考える人は30%だった。また91%が神を信じ、信仰する宗教は全体の82%がキリスト教で、そのほかの宗教の信者は5%だ
った。3月28、29の両日、18歳以上の約1000人に聞いた。(ニューヨーク共同)
────────────────────────────────────

(by paco) ワタクシゴトですが、といいつつ、この知恵市場自身も僕の個人的な思いでやっているサイトなので、許してくださいませ。

渡辺パコのオフィシャルサイト「水族館文庫.com」suizockanbunko.comを2年ぶりに全面リニュアルしました。これまではスタティックにHTMLを書いてのせていたのですが、さすがにそれにも疲れたし、あちこち、日常的に書いているサイトが増えたので、いちいち手動で情報を集約するのも大変になりました。そこで、プログラムを組んでもらい、いくつかのサイト(ブログ)で書いた内容が、一覧で表示されるような仕組みをつくりました。お願いしたのは、この知恵市場を作ってもらったのと同じ、エックスグラビティの金子篤史さんです。