(by Toshi)身近な未来と2007年

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(by Toshi) SCHOOL OF 未来図をスタートして早1年がたちました。スタートしたと言っても、どーんといろいろなものをそろえたとか、「未来を考える講座」とかやっているわけではないので、何が始まったのかまだよくわからないという人もいるかも(^_^)。

でも、ゆっくりながら着実に前に動いていて、この「着実に前に」というのが重要なんじゃないかなあと思っています。

そんな中この年末、「このために自分は『未来図』を始めたかっただな」と思い出させることがありました。
それは1月期の申し込みを受け付けている中でのこと。何人かの人から「仕事がむちゃくちゃ忙しくてどうしても時間が取れない」と、受講したいのだけど今期はお休みするという連絡がありました。本当はクラスに魅力を感じなくなったので受けないのだけど、いい理由が見つからなかったのでそういうことにしたのでなければ(たぶんそうではないと思います)、これは絶対におかしいと思いました。

87好きで寝食を惜しんで仕事をやっているのならそれはそれでいいと思います。でも、そうではないのに、仕事の時間と家族とのわずかな時間を確保したら最低限の睡眠時間しか残らないというのは、絶対おかしい。日本は世界で最も経済的に恵まれた国の一つです。そこでそんな働き方をしなければ食っていけないとか、人間的な生活ができないというのは、おかしいと。

ふと思い出したのは、それが論理思考教室やSCHOOL OF未来図をスタートした理由だった、ということでした。あの頃は、6万も払ってクラスにほとんど来られない人がいること、しかも「次こそは」とその人たちが同じことを繰り返していること、そしてやがて「やっぱり無理です」とあきらめてしまうことを見て「こんなのはおかしい」と思ったのでした。

88「未来」とかいうとずいぶん大きなもの、遠いものに感じられますが、実はけっこう身近なところにあって、たとえばこんな「自分の時間をつくる」というところから始まるのだと思います。いろいろ楽しんだり、将来何をやりたいか考えたり、そのために必要なことを用意し始めるための時間を確保する。

実際、論理思考教室でもそういう取り組みをやっている人がいます。どうやって自分の時間を確保しつつ、いい仕事をして正当な対価を得て、周りの人たちともよい関係を保つか考える。そのために論理思考を駆使して、仕事が長引いてしまう理由を分析したり、帰りにくい理由の本当のところを見極めてみたり、必要な人を説得する策、周りが「いいんじゃない?」と思ってしまう状況作りの方法を考えたりしていくわけです。

同じことはたとえば「お金が足りない」ということについても言えます。今の社会、カネがないと何事も難しい、逆にカネがあればかなりのことができるように見えます。しかしそうでない方法もあるはず。たとえばJリーグでJ1に最近昇格したヴァンフォーレ甲府はお金でだけでなく現物によるスポンサーを集めることで他のチームに比べてはるかに低い予算による活動を実現しています。クリーニング店が選手のユニフォームを無償で洗濯してくれたり、無料でカットをしてくれる床屋、朝食のパンを提供してくれるパン屋、飯を食わせてくれる飲食店などがサポートしているわけです。

89こういったことによって、仕事も家庭も趣味も立てて、今を楽しみつつ未来をつくっていく人が増えて、そういう人たちを見てまわりが「自分もああなりたい」と思って動き出す。2007年もそんなことを少しずつでもやっていきたいと思っています。

*写真上は未来図クリスマス・パーティでのもの。多彩なエンターテイナーによる出し物あり、ふだんは会わない受講生の家族の人ともいろいろ話が出来たり、楽しい時間でした。
写真中はうちのギャング。パスタは大好きですが、真っ赤になってしまうので大変。でも、わしわしと食べているのを見ているのは楽しい時間です。
写真下はサツマイモとショウガの収穫。農薬も化学肥料も使わずほとんど自然の力で育ったもの。自然な味がします。

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