2006年10月アーカイブ

(by take)取り留めもない大切な事

(by take)今回は「取り留めもない」けど、大切に感じる今の自分の気持ちを書き留めたいと思います。

カオハガンから始まったフィリピン生活も丸5年が経ちました。僕の海外生活5年は本当に色々な展開があり、まるで大きな渦に飲み込まれながら進んできた気がします。日本でサラリーマンをしていた15年より「めまぐるしい展開」で、翻弄されながらもこの国の持つ不思議な優しさに甘えながら、段々とけ込んでいく感じがしています。

日本に居るときには、仕事が終われば毎日飲み歩いて、休日はパラグライダーやダイビングと「独身貴族」をエンジョイしていました。だから中々イメージ出来なかった「結婚」も、ようやくここで果たす事ができ(笑)、愛娘にも恵まれました。これは大きな渦の集大成ですね。

(by まつおっち)

・周囲に合わせて行動するのが苦手。
・ひとりだけの時間と空間が好きで一人で行動する。
・親身に人の面倒を見るやさしさがありながらも、
 相手に合わせるのではなく、自分独自のペースを守って付き合う。
・世間体や人の評価にこだわらない。
・じっくりと自分独自の価値観を形成し、夢を描く。
・あまり他人には興味がない。
・多少融通がきかない面がある。
・行動もスローながら、一度決めたことは長い時間をかけても実行する
 計画性と忍耐力を持ち合わせている
・ちょっととっつきにくいが、非常にものごとを深く考え、自分なりの
 結果を自力で導きだせる。
・「いつまでに終わらせなければならない」という危機感を持っていない
 ので他人からみるとイライラするほどスローテンポ。
・自分の好きなことを、好きなときに、好きなだけしたい。
・一番苦手なことは、自分の負けを素直に認めてあやまること。
・自分のペースを乱されたとき、あれこれと干渉されたときはストレスが
 たまって機嫌が悪くなる。
・一度腹を立てると自分の考え方ばかりを主張して相手の非を責める。
 責められると黙り込む・・・


個性心理学という分野で、

「狼」

に分類されるタイプの人は上記のような個性を持っています。

現在中1の娘(長女)は、もろ「狼」です。
120%、ぴったりあてはまります(笑)

なるほど、だから学校行きたくなかったのか。

(by Nana) 「人生は旅のようなものだ」という言葉。

よく聞きます。

今日、やっと腹に落ちるようにこの言葉の意味するところが分かりました。

旅と思えばこそ、

「一瞬一瞬を楽しむためにどうするか?」

「人との出会いをどう捉えるか?」

この問いに答えがおのずと出てくるのかな、と。

うつ状態がひどい最中、気分転換もかねてパリ・ローマ旅行に行ったとき、何度か嫌な思いをしました。

パリでは未遂でしたがグループすりに囲まれ、ローマではとうとうスリに財布を擦られてしまいました。

ホントに凹みました。

この時に思ったのは、

スリにすられたのは起こってしまったことだから仕方ない。今日1日凹んだら、明日からはせいいっぱい旅行を楽しもう、と。。

(by paco)ダイワJFS・青少年サステナビリティ・カレッジのご案内です。

友人を介して、このカレッジの仕掛け人である、多田さんからご案内をいただきました。対象は高校生から大学生ということで、社会人の皆さんはちょっと残念ですが、参加できなくても、この会の趣旨については知っておいてそんはないかも。

大和証券のエコファンドから得られた収益の一部を原資に、青少年に環境について本格的に学ぶ機会を提供しようと、企画されました。JFSはジャパンフォーサステナビリティという組織で、環境ジャーナリストとして知られる枝廣淳子さん、ソニーの多田博之さんが共同代表を、他に東京大学の山本良一教授、千葉商科大学三橋規宏教授、アースポリシー研究所レスター・ブラウン所長が理事をつとめる、日本を代表する環境NPOです。

(by まつおっち)

みずほ銀行のATMに行くと、最近
見慣れない装置が操作画面のそばにありますよね。
(他の銀行でも、似たような装置を見かけます)

最近といっても、春先くらいには設置されていましたけど。


どうやら、日立製の「指静脈認証装置」のようです。

すでに使えるのか、
それとも利用開始を待っているのかよくわかりません。

通常の利用には差し支えないものの、
わけのわからない装置をいきなり設置しておいて、
なんの説明もないのは銀行らしい「不親切さ」ですね。


さて、上記のような装置は、いわゆる

「生体認証」

の仕組みですね。

一人ひとりで異なるパターンを持つ人体上の特徴を
本人認証のための「パスワード」として利用するものです。


生体認証に使う特徴として古典的なのは「指紋」ですが、
日立の装置は「指静脈」ですし、「手のひら静脈」を
使う銀行もあります。

映画なんかでよく見ますが、
金庫やサーバールームなどへの入室に使うのは
「眼球の虹彩」が多いですよね。


この生体認証、基本的に偽造が困難で、
また本人しか持ち歩けない(体の一部なので)という点で、
パスワードよりも本人認証が確実にできるというメリットが
あります。

(by paco)有料版からの転載です。見本として、この記事のシリーズは公開しますので、ぜひお読みください?!

新しいオリジナルバッグブランドのショップ「Hearty Arty」での販売員というポジショニングを獲得したクヌギーにとっての、Thanksについてもう少し考えていきましょう。

そのまえに、Thanksという概念について、ちょっとわかりにくいようなので、説明しておきます。Thanks、つまりお礼という言葉には、自分がお礼を言うという場合と、相手からお礼を言われるというふたつがありますが、僕のライフデザインのフレームでは、相手(顧客)からお礼を言われるという意味で使っています。自分の好きなことを提供した結果として、誰かからお礼を言われるようなことをしていけば、Moneyにつながるという考え方です。

彼女の場合、Thanksにはふたつの意味合いがありそうです。

(by 中澤数人) 

 早くも10月に入ってしまいました。9月の農作業をご報告しておきますと、秋冬野菜(にんじん、大根、キャベツ、レタス、白菜、ブロッコリー、水菜、ほうれん草など)の種まきや植え付け、それから夏野菜の後片付け(ネットや支柱の片付け)がメインでした。

 それにしても、最近は日が短くなりました。農作業は暗くなると出来なくなるので、季節によって、労働時間がこんなにも違うのかとびっくりしています。近ごろは、18時前には暗くなります。だから18時半には作業を終了し、19時ごろから夕食になるわけで、秋は、本当に夜が長いんだという印象です。これが7月ごろだったら、夜は20時ごろまで明るくて仕事ができたのですから、単純に2時間も早くなったことになります。また、気候的にも体を動かしやすくなったので、労働環境としては、ずいぶんと楽になりました(笑)。

(by Toshi) この間、テレビでやっていたので電車男(映画版)を見ました。期待していたよりもよかったので、なんかしばらくうれしい気分です:-)。これが実話に基づいているというのもいいですね。電車男やエルメスのような人がいるというのはなんかとてもうれしい気がします。

(知っている人も多いと思いますが)話はオタク君(電車男)がひょんなことで素敵な女性(エルメス)と出会うところからスタート。これまでの人生で女性に声をかけられたことなどなかった電車男はうれしさ半分、困惑半分でネットの掲示板にアップします。

そこでネット仲間に応援され(けしかけられ?)電車男は清水の舞台から飛び降りるようにエルメスに電話をかけ、食事に誘い...と大冒険をスタートします。とにかく何も知らない電車男に、ネット仲間は好奇心と応援の気持ちから、それぞれの得意技を駆使してありとあらゆるアドバイス。服装から髪型、持ち物、レストラン、会話の内容...オタクばかりではなく実は男女さまざまな人たちとの、まさに共創:-)。電車男は心臓が口から飛び出るかと思うくらいドキドキしながら突撃を続けるわけですが、その結末は...見てのお楽しみ。

(by take)随分ゆっくりの更新になってしまいました。いやはや1日24時間では足りないと感じる毎日です。

去年の12月に一時帰国しようと思っていたのですが、彼女の妊娠と転職という出来事があり延期していました。でも娘の麻衣が6ヶ月になる12月頃、日本の両親に初孫の顔見せの為に日本へ行こうと、再び動き出したのです。

さて、フィリピン人は国際結婚の比率がかなり高いと思います。英語が話せるのでコミュニケーションの部分でも有利です。又、だらしないフィリピン人男性に愛想を尽かして、貧困から脱出、一攫千金、映画の「プリティーウーマン」(古いたとえで恥ずかしい)の世界を現実にすべく、アンテナを張っている人が沢山いますから(笑)

(by paco)有料版からの転載です。見本として、この記事のシリーズは公開しますので、ぜひお読みください?!

大企業の、けっこう優秀な女性社員をやってきたクヌギーですが、より専門を深めるというキャリアは望むところではなく、かといってそのまま仕事を続けるというのも、希望する未来じゃないという状況になってきました。

担当部署が異動になり、仕事がハードになったこともあります。しかしきつさよりも、そのきつさに対して、今後、得られそうなスペシャリティがないことが気になりました。決算期などは深夜残業が増えて、体力的にもきついと感じることが多くなり、そもそも仕事のやり方も、「もっとうまくやる方法があるじゃないの?」と思うこともあり、でもそれについて改善の提案をして、実行して、というようなことにあまり興味を感じられなくなってきたということもあります。そういう中で、40歳ぐらいまでには、正社員から派遣になって、自分の時間、つまり本を読む時間も確保したいと考えることが増えてきた、といいます。

そんな、会社の方の事情と並行して、自分の興味も少しずつ変っていきました。ただ自分で本を読むだけでなく、読んだ本の感想や評価を人に伝えようと考え、ブログを書き始めたのです。

どうせ本を読むなら、その読んだ結果を書いておこうと言うことで、読書の記録をつけ初めて、誰かに自分が好きな本について話し、共有することが楽しいと思い始めました。僕のライフデザインワークショップに来てくれたあとからこのブログ始まり、読んだ本を自分の視点で淡々と紹介しているのですが、紹介された本はどのぐらいになるんだろう?100冊は軽く超えていると思うのだけれど。