(by paco)LEDウィンカーランプに交換&めくら蓋

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(by paco)もうひとつちょっとしたモディファイということで、サイドウィンカーランプをLEDのものに交換しました。

純正のウィンカーランプはオレンジ色のプラスチックレンズの億に普通の電球が入っているタイプですが、これを透明カバーの中にオレンジにひかるLEDというタイプに交換です。

このパーツは、PacoRosso号を買う前から、オーナーたちが買えているのを知っていて、「こんなものまで買えなくてもいいだろう」とちょっとお笑いモードだったんですが、いざ147オーナーになってみると、ちょっと気になるアイテムになってくるから不思議です。

こういったものはやっぱりヤフオクがけっこう出ていて、某ショップが出店していたものを、希望価格で落札、5000円ほど。取り付けは自分で行いました。

IMGP2101.JPGIMGP2093.JPGIMGP2094.JPG純正のユニットは、前方向にぐいっとずらすと外れるバヨネットタイプで、ずるっと引き出してみると、ケーブルがかなり短め、出てくる範囲にはギボシ(配線コネクタ)がありません。八ヶ岳のホームセンター、Jマートで買っておいたギボシを取り付けることにします。しょうがないので、使えなくなるのを覚悟で純正ユニットのぎりぎりのところで配線をブッチ。これでもとには戻れません。ドキドキ。

IMGP2096.JPG配線がフェンダーに落ち込まないように、洗濯ばさみで止めますが、ケーブルが堅いせいか、落ちていくようすはないので、一安心。これを落としてしまうと大ごとです。続いて、ボディ側のケーブルをていねいに向きます。これも、長さがぎりぎりなので、失敗すると厳しくなるので要注意。まあ慣れた仕事なので失敗はありません。ギボシを取り付けようと思ったら、やはりケーブルが短いので、保護カバーを通しておく余裕がありません。仕方ないので、保護カバーはニッパで切り裂いてしまい、あとからかぶせることに。購入した新しいユニットにもギボシをつけて、あとは差し込んで、裂いておいた保護カバーをかぶせて、接続完了。テスト点灯してみます。OK、ばっちり。保護カバーが固定されないので、絶縁テープを上からまいて完成です。取り付けようと思ったら、うまく差し込めない。およっと思ったのですが、形状からみて、最後に引っかける爪が長すぎて、押し込めない感じ。これもニッパで数ミリ短く切って(切りすぎると固定しなくなるので注意)、設定完了。反対側もさくっとやって、まあお茶の子です。

点灯もばっちり、と喜んで、しばし庭にわして、家に戻ろうとキーを抜いてドアロックをしたのですが、なんと取り付けたユニットがうっすらと点灯しているではありませんか!明るさから行って微弱電流が流れているようです。どうやら、球切れチェック用の電流が常時流れていて、電球の時は点灯しているように見えなくても、発光効率のいいLEDだとはっきりわかるほどついてしまうようです。これはヤバイ、もう戻せないしと思ったのですが、まああわてず、ようすを見ることにしました。いったん部屋に戻ってしばらくしていったら、完全に賞としていることがわかり、ほっと一息。よく観察していたら、2?3分、微弱電流が流れてから、完全に消灯するようです。

まあ、自己満足の世界ですが、サイドから見ると、赤ボディの中にオレンジの小さな点のようなパーツがあるより、ガラスに近い白っぽい透明パーツのほうがすっきり見えるのは確か。けっこう印象が変るものです。メデタシメデタシ。

IMGP2106.JPGIMGP2105.JPGついでに、上野毛のラテン車パーツの専門店、FLATOUTで買っておいた、ねじ穴つぶしのカーボンルックプレートを貼り付けました。欧州サイズのナンバープレートように穴が開いているのですが、日本のナンバーの形が国際規格と違うために、穴がそのままむき出して、なんかかっこわるい。これをカーボンプレートで隠す、という、これも自己満足の世界です。パーツ代、2000円ほど。裏のテープははがして、位置に注意して貼る、だけです。

というわけで、ちびちびとモディファイしているpacoでした。

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