(by 塩手勝久)現地で進む資源循環の仕組み作り!

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kitadake.JPG 今日は、リゾナーレで着々と現地スタッフによって進んでいる資源循環の仕組み作りの様子を見てきました。行ってきた場所は、リゾナーレから車で7分ほどの自社で借りている畑です。この畑は、小淵沢町が発足させたNPOから借りているもので、5アール(500m2)ほどの農地。小淵沢町としては、地域の未利用資源である遊休地を有効活用し、新たな産業と雇用創出を図り構成に資産として残していく目的で行っていて、リゾナーレの目指すビジョンと一致していることからこの取組みが昨年からスタートしたのです。ここの特徴は、写真のように畑から見渡す風景は南アルプス連峰を一望できる絶景であるということです(^-^) 

mizumaki.JPG 4日前に植え付け開始したこともあって、根付くまでの水やりをしている時期なのですが、今日スタッフがいったところに押しかけて付いていきました(笑)。私もじょうろを両手にもって手伝いました。今後順調に育っていくことが楽しみです!


■生ごみ全量を資源循環させる取組み

 こういった畑を自社で借りて、生ごみを資源として自らの手だけで循環の輪を構築する取組みは、会社にとってもはじめてのものです。軽井沢やトマムでは、すでに生ごみは全量資源化されていますが、循環の輪を自分たちだけで完結する取組はこれが最初なのです! これを現地スタッフだけで、作りあげてきているのですから、私は「すばらしい!」と拍手を送って見守っています(^-^)
 
 どういった特徴があるのかを整理しますと、
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 1.生ごみ焼却費用をもとにコンポスト製造器へ投資(採算の合う投資)
 2.できたコンポストは、自分たちで使う畑で全量使用
 3.畑自体をアクティビティとして活用
 4.とれた野菜は朝市でも提供
 5.野菜を調理場でも使えるようなトライアルの実施
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 というような5つの特徴があって、決してボランティアではなく持続可能な仕組みで運営していくという強い決意があふれています。

 コンポスト製造器は納期が8月中旬頃と遅れていて、循環の輪が完成するのはもうちょっと後になります(^^;


■新しい運営チームの発足

zero.JPG こういった活動を全社的にサポートすべく、環境委員(社内ではZERO委員と呼ばれている)の再編成後の第一回の会議も本日行われました。ここでは2チームに分かれ、1チームがこの「資源循環チーム」となり、今後の運営のリーダーシップをとっていくことになりました。

 さらにこのチームのリーダーに立候補したのが、軽井沢地区と同じくまたもや2年目のフレッシュなスタッフであったことです。チームの議論は活発に進み、「今年は挑戦の年、いろんなことを試してみよう!」ということでとても盛り上がりました!

 ここリゾナーレでは、かなり自立した運営が進みはじめていて、サポートすべき部分がほとんどなくてちょっと寂しいぐらいでした(笑) しかし、目指す価値観が浸透しはじめている様子を見てとても頼もしく感じうれしい気分になりました。

 これは総支配人はじめ、周りの手厚いサポートがあるからこそで、理想型に近づきつつある・・そんな気持ちで今日は気持ちよくリゾナーレを後にしました。

DSC07043.JPG 最後にちょっとおまけですが、帰りの小淵沢駅で買った「風林火山」という駅弁がとてもおいしかったです! \1,200ですが、値段に見合うおいしさでした。小淵沢へ行かれるかたぜひ食べてみてください。私はこれを食べながらいっそううれしくなって、いつの間にか意識を失って心地よい眠りについていました(笑)

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  塩手勝久  (株)星野リゾート
  環境マネジメント/HACCP担当
   zero@hoshinoresort.com
 「星野リゾートの環境への取組み
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