(by nana) 女性のためのハッピーキャリアのコツ

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(by nana)
最近、「女が仕事について考えておきたいこと」(伊東明著) という本を読みました。
恋愛心理学・男女の性差については有名な伊東先生。女性の仕事についての本ということで、期待を込めて購入。
ビジネスの講座も開いておられるらしく、その場でワーキングウーマンと接していて感じたことを
心理学者の立場からアドバイスを書いている本です。

これが、すっごくためになる!耳が痛いこと、うんうん、と共感することがたくさん。

女性として自分がストレスなく仕事をしていくためのコツがいくつかあります。
私が気にかかったものをいくつか紹介します。

★物事をニュートラルに捉える 

女性は得てして、物事に感情を絡めて考えがち。
クレームについても、「クレームって嫌だ」か「クレームは会社のためになる情報」と両方の考え方があります。
クレームを感情の色つきで捉えることで、感情のふり幅が大きくなってくる。(結果としてストレスになる)
それをやめて、クレームはクレーム以外の何者でもない、と捉えて処理するのも大切なこと。
その結果、冷静に論理的に言うべきことがいえる、といういい結果になります。

★「打たれづよさ」を身につけよう

男性漫画を見ていても、殆ど勝った負けたの世界。だから男性は一般的に勝ち負けには慣れています。
漫画の中でも、挫折してその後勝利する、というパターンが多い。
だから、一回失敗しても、それを引きずることは少ないそうです。勝利のための過程と捉えるのでしょう。
一方女性は、スポーツをかなりやっている人以外は、勝ち負けの世界は日常的ではありません。
(かくいう私も、文科系のため勝負は避けて通ってきたクチです。)
そのため、女性は失敗してもそのダメージが男性より響きやすい、というのはあるそうです。

★気配りをしたうえで、はっきりNOと言おう

女性は「和を大切にする」「相手を思いやる」ということを教育されてきているので、
断ることに罪悪感を持つ傾向があるとのこと。「嫌われたくない」という心理も強烈に働きます。
しかし仕事の場面では断る場面も頻繁にあります。そのときは、女性らしい気配りをした上で、
きちんとNOと言う。そうすれば女性らしさを損なわずに、ビジネスが進められるとのこと。
その結果、周りからの信頼感も得られます。

こうしていろいろなコツを見てくると、つくづく、自分に染み付いている女性らしい資質というのが
いつのまにか、仕事の場面ではネガティブに働く場面があるんだなぁー、ということ。

でも、こうした性別の差による行動様式の違いをきちんと理解しておけば、
ストレスをストレスのままにせず、具体的な行動に移せるので、とっても建設的。
周りを見ていても、こういうことを気をつければ、自分自身が楽になるのに・・・と思う場面もあったり。
もちろん自分にもそう感じます(苦笑)

染み付いた行動様式を変えていくのは、異文化に溶け込むのと同じくらいエネルギーがいること。
男社会のしきたりが分からなくてつまづいたりぶつかったりするのではなく、
うまく異文化を吸収して、自分のものにしたら、きっと人間として深みがますんだろうな、と思います(^_^)。

そして、男性諸氏には、こうした背景を理解していただいて、上手くサポートしていただけると
いいなーっなんて思います★

、「女が仕事について考えておきたいこと」(伊東明著) 

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コメント(1)

なるほどね?。
男が「勝ち負けになれている」という感じはしないけれど、そういう傾向はあるのかもしれません。勝ち負けになれているというよりは、何かにつけて人と比べて、勝った負けたと考えたがる傾向はあるのでしょうね。30年も付き合っている級友と一緒にいても、自分よりうまく料理をつくったりすると、「なんだこいつ」と思ったり。料理は自分の領域、という気持ちがあると、負けたと思うのが許せなかったりする、というのが条件反射のように出てくるなあと思い出しました。こういうのは女性にはあまりないのでしょうね。

でもそれだけに、確かに実際には「勝ち犬/負け犬」のようなワードに反応するのは、女性の方が強いかも。「そんなことどうでもいいじゃん」と思うのですが、それも、男が、「勝つこともあれば、すぐに負けることもある」ということを習慣的に知っているからかもしれません。

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