paco/渡辺パコです。

このブログは、知恵市場ブログポータルとして主に僕と僕がお願いしたライターさんたちが、筆してきたコラムのアーカイブ(書庫)です。
2005年から2011年まで、毎週欠かさず書いてきた原稿がおさまっています。

尚、知恵市場のサービスは、有料版、無料版とも、現在終了しています(そのうちまた復活させるかもしれませんが)。

古い記事なので、日付を確かめて読んでください。
過去の記事なので、たとえば、将来予測のようなことを書いて、あたっていないことも多いと思います。そういうところも含めて、記録として残しておくことにしました。

量がたいへん多いので(900本以上)、順に読むようなものではありません。
右の「カテゴリ」から気になるものを選んでもらうか、検索窓からお好きなキーワードを入れるなどして、お楽しみください。

記事についての問い合わせなどはfacebookアカウントを取得の上、ダイレクトメッセージでお寄せください。
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■他のアーカイブ

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アーカイブ設定日 2013/06/05

(by JIN)
NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 助かった命がなぜ」を観て、色々と考えさせられました。 http://bit.ly/sgC5ir

被災者の中には、せっかく助かった命を絶ってしまうケースが出て来ています。それ自体は、残念ではありますが、あり得る事かと想像はできます。しかし、衝撃を受けたのは、その理由です。

私は、その原因は、多くの親しい人を亡くす等、悲惨な体験に遭遇する事で心の傷を負った人に自殺者が多かったのかと想像していました。しかし、実際には、必ずしもそうではなくて、深い心の傷を負う人に多くみられるのは、
・経済的な負担がのしかかっている事
・職場等の「場」を失った事
・大切なものを失った喪失感
であると言うのです。

(by JIN)
田園都市線・たまプラーザのショッピングセンターにある中庭に、週末、売り出し中のアーティストがプロモーション・ミニライブを行いにやってきます。ショッピングセンターの中で行っているので、「インストアライブ」と称しています。普段は噴水になっている所に板をかぶせてミニステージをつくり、そこでパフォーマンスを行います。簡単に椅子を20個ほど並べて、後は、立ち見になります。

今週は、NHK「みんなの歌」等で歌っているシンガー・ソング・ライター 池田綾子さんのミニライブでした。とても澄んで高い声を聞けて、感動!Amazing Graceを聴いたとき、思わず涙があふれて来ました。

これまで、シンガー・ソングライターでは、成底ゆう子さん、星羅さんなどの出演がありました。思えば、いずれも、どこかで、涙!する場面がありました。なぜ、涙が出るのだろう・・・と考えてみました。

(by JIN)
大学の時の理科の授業で、血液型占いには科学的根拠がない事を教わって以来、血液型の話には意味がないと、ずっと思い込んでいました。科学的には、血液型と性格には何の因果関係もありません。それでも、たとえば、A型の人は几帳面とか言うことが大概当たるのは、人が誰でも持っている性格を各血液型に持たせているからに過ぎないのです。

しかし、たまたま娘の幼稚園から妻が借りて来た「16歳の教科書2」に執筆していた鏡リュウジさんの文章を読んで、これまでの考えが一変しました。 http://amzn.to/rlflwj

(by paco)先週の続きを書く。

尚、この話は先週8月10日に実施した【エネこみ】リアルミーティング2の内容とかぶるので、このときの音声も合わせて聞いてもらうと、理解が深まる。

前回、ロジカルファシリテーションの観点から、堀さんと孫さんの「トコトン議論」の議論の課題を解説した。実際に行われた議論に即して、どのような議論にすべきだったのかを解説した。

今回は、そもそもどのように議論すべきだったかについて書きたい。

■事前にイシューを合わせる

今回の「トコトン議論」はふたりとも、twitter上で自分の意見をかなり言い合ったいた。と言うことは、すでにどんな点で意見が食い違っていたのかが見えていたということであり、であれば、その食い違いを明確に浮き彫りするところまでは準備することが可能だった、と言うことだ。

ファシリテータの役割は、このような、事前に整理できる論点(イシュー)を明確にして、その点については、比較が容易なように準備をしてもらうという大切な役割がある。議論を始めてから、議論を通じてイシューを合わせるのではなく、事前にイシューを合わせてスタートできれば、そのほうが議論はわかりやすいし、平行線に見えることも避けられる。

では、今回の議論ではどのように合わせればよかったのだろうか。

(by JIN)]

30数年前、その町には、一度、訪れた事があります。カウラです。オーストラリアのシドニーとキャンベラの中間にある小さな町です。 http://www.cowratourism.com.au/ 当時私は小学生で、父の仕事の関係でシドニーに住んでいました。家族旅行でキャンベラに向かう途中、「日本庭園がある」ということで、このカウラに立ち寄ったのです。

オーストラリアを車で旅をすると、前方は、地平線まで続く一本道です。前後共、まったく車がいないこともしばしばです。そこをかっ飛ばしている状態の中、両側に、これも地平線まで広がる牧場の風景が少しずつ視界の後ろへと流れていきます。

数時間に一度、道路の前方に複数の点が見えてきます。近づいていくと、それが、大平原に点在する小さな町です。町の中には、軽食のできる給油所があり、そして、必ず、チャイニーズレストランが一軒はありました。今は、数百万人規模の中国人が高度人材として渡豪していますが、当時の豪州在住中国人は苦労して移住した華僑の人達でした。

カウラも、そんなオーストラリアの小さな町の1つです。でも、他の町と違うのは、日本庭園があることです。また、日本レストランもありました。シドニーでも2軒しか日本レストランがない時代にです。そして、カウラには、日本人墓地がありました。

(by JIN)
先日、NHKのBSで録画したブルース・リーの映画「ドラゴンへの道」を観ました。 http://bit.ly/mQo7fP いや?、久し振りに観たけど、やっぱり、ブルース・リー、かっこいいです!チャック・ノリスとの死闘も圧巻です。

ただ、その昔、観たときと状況が異なっているのは、4歳の娘が観に来た事です。ま、激しくないアクションだから、いっかー。・・・でも、意外に激しい格闘シーンもあり、子供には刺激が強かったようです。

(by paco)金曜日(2011/08/05)に、「トコトン議論」と称して、グロービスの堀義人さんとソフトバンクの孫正義さんの討論が行われた。USTREAMで中継されたので、見た人も多いと思う。

この議論を題材に、ファシリテーションとは何か、イシュー(論点)を合わせた議論とはどのようなものかについて、話したい。

■イシューを確認し、イシューを合わせる

以下は、終了直後にエネこみ@facebookでやりとりした内容からの抜粋。
http://www.facebook.com/enecomi
前半の議論が特に退屈だったという意見を受けて。

★paco
☆otowa

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★前半の議論をやらずに済むようにするのが、ファシリテータの役割なんだよね。

(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]から、見本版をお届けします。

友人が伝記を書いて出版した。読んでみて、じつに示唆的な本だった。

■伝記が読まれなくなった

伝記、あるいは伝記小説というカテゴリがある。

日本では、すっかり廃れてしまった感があるが、世界では、伝記は子供や若い世代が読むべき本として、定着していると聞く。

日本でも、かつては伝記がよく読まれた。教科書にも載っていた記憶がある。野口英世だとか、キュリー夫人、ヘレン・ケラーなどは代表例だろう。娘の小学校の教科書にも、玉川上水をつくった庄右衛門・清右衛門兄弟(玉川兄弟)の話が載っていたようだが、以前より少ない印象だ。

伝記の題材になるのは、いわゆる「偉人」だ。エライ人、すばらしい人が、どのように育ち、何を学び、どんな業績を上げたのかを書いたのが伝記。その伝記があまり読まれなくなったのは、というか、読むように推奨されなくなったのは、おそらく「偉い」という価値基準が明確でなくなったからだろう。どんな人にも、さまざまな面があり、どれどれほどの業績を上げても、それが結局お金のためだったとか、実は周囲に対して威圧的だったとか、マイナス面もあるもので、そういった一面も知れ渡ってしまうと、「偉人」というイメージから離れてしまい、伝記の対象としてふさわしくない、と思われてしまう。

(by JIN)
OTOSHA21「エネルギーシフト」Day3の受講記録を書きます。

本稿では、受講者目線で、セミナーの受講記録を書きます。なお、一部JINの私見にわたる個所が含まれる点、ご容赦ください。

7月は、「エネルギー問題」をテーマとして、3回、セミナーを行いました。同月は、株式会社フジクラ様のご厚意により、会議室をお借りして実施しました。

Day3も、多くの受講生が集い、学校形式の会場の設営でした。そのため、3?4人にグループに分かれてのディスカッションを間に挟んでのセミナーになりました。参加者の皆さんからは、様々な興味深いご意見を聞けましたが、その詳細は、「otoshaラジオ」に譲ります。 http://bit.ly/qgf4oC 本稿では、pacoさんの講義内容をメインに書きます。

Day3の大きなポイントは、次の3点です。
■優位性のあるエネルギー政策は既に見えている
■原子力ムラが、政策立案・遂行を阻む壁になっている
■新たな意思決定の仕組みづくりが求められている

(by JIN)
最近の週末、たまプラーザ・ショッピングモールの中庭で、売り出し中歌手のライブ等をやるのが定番になってきました。それで、今週来たのは、成底ゆう子さん! http://www.dictorland.net/narisoko/ 「ふるさとからの声」を聴いて、涙が止まらなくなりました。 http://bit.ly/q4mHPZ 思わず、なけなしの小遣いをはたいてCDを購入してしまいました(サインして貰いました!)^^

帰宅してCDを聴いてみて、成底さんの曲に感動した理由を色々と考えてみたら、3つのポイントが挙げられましたので、今回のブログでは、その点について書いてみます。

■自分の理想の姿が歌詞にあったこと
■成底さんの気持ちが伝わってくること
■曲に合った歌詞であること

以下、具体的に書きます。

(by JIN)

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(by JIN)
OTOSHA21「エネルギーシフト」Day2の受講記録を書きます。

本稿では、受講者目線で、セミナーの受講記録を書きます。なお、一部JINの私見にわたる個所が含まれる点、ご容赦ください。

7月は、「エネルギー問題」をテーマとして、3回、セミナーを行います。同月は、株式会社フジクラ様のご厚意により、会議室をお借りして実施しています。

Day2では、23名もの大人数の受講生が集い、学校形式の会場の設営でした。そのため、3?4人にグループに分かれてのディスカッションを間に挟んでのセミナーになりました。各グループからの発表を通して、一般のマスコミで伝えられている再エネ推進に対する様々な疑問が挙げられました。しかし、これらの疑問は、実は、ISEP等により、ほぼすべて回答し尽くされています。 http://www.isep.or.jp/ また、それを少し噛み砕いたものとして、「エネこみ」というサイトもあります。 http://enecomi.com/wordpress/ 何か疑問を持たれた方は、ぜひ、これらのサイトにアクセスしてみてください。

Day2の大きなポイントは、次の3点です。
■エネルギーを化石燃料に頼るのは、不合理である
■再エネ実現のための技術的問題は、クリアされてきている
■省エネの取り組みも改善の余地がある

(by JIN)
OTOSHA21「エネルギーシフト」Day1の受講記録を書きます。

本稿では、受講者目線で、セミナーの受講記録を書きます。なお、一部JINの私見にわたる個所が含まれる点、ご容赦ください。

7月は、「エネルギー問題」をテーマとして、3回、セミナーを行います。同月は、株式会社フジクラ様のご厚意により、会議室をお借りして実施しています。

Day1のテーマは、「エネルギー問題の全体構造&エネルギーリスク」です。

ポイントは、次の3点です。
■エネルギーシフトの是非は、大規模電源のリスク評価にかかっている
■温暖化問題の焦点は、農業問題とエネルギー問題にある
■エネルギーリスクのポイントは、予防原則の是非にある

以下、具体的に書きます。

(by JIN)
OTOSHA20「グローバルビジネスと人材」Day2の受講記録を書きます。

本稿では、受講者目線で、セミナーの受講記録を書きます。なお、一部JINの私見にわたる個所が含まれる点、ご容赦ください。

6月は、「グローバルビジネスと人材」をテーマとして、2回、セミナーを行いました。同月は、株式会社プロジェクトプロデュース様のご厚意により、会議室をお借りして実施しています。

Day2のテーマは、「グローバル人材に求められるスキル」です。

ポイントは、次の3点です。
■グローバルの発想が不要な場面はスモールコミュニティに限られる
■グローバル人材に求められるスキルは4つある
■日本的なやり方は不合理な場合が多い

以下、具体的に書きます。

(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]から

「516アクションするサイト「エネこみ」」

を見本版として転載します。

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原発事故以来、【iwato】で議論を続けてきたのだが、前から「やる」といって来たとおり、クローズドな【iwato】から、オープンなサイトを作り始めています。

今後の活動の全体像について、書きたいと思います。


■「エネこみ.com」で、「知る」「アクションする」

脱原発、エナジーシフトについてクローズドなコミュニティ【iwato】で議論をしてきました。その中から見えてきたものは、「正しく知る」と「ねらいを定めてアクションをとる」を、ワンセットでできる機能が欲しい、ということ。

脱原発・エナジーシフトを、そもそも「非現実的」と考える人を除いて、このタイミングでは「できれば、脱原発・エナジーシフト」を通じて、放射能の心配が無い、持続可能な生活に変えたいと思う人が多くなっています。

とはいえ、

「ほんとに脱原発ってできるの?」
「電気を使えないものも困るし」
「そもそも、放射能ってやっぱり危険なの?」
「放射能が危険でないなら、事故も怖くない?」
「原発事故って、もう<すんだこと>なの?」
「自然エネルギーを使うと、電気料金が上がるの?」

(by paco)★3.11以降、だいぶ気分が変わった方もいると思いますが、状況が変わりつつあるときこそ、じっくり学んでほしい、と言うことで、受講料半額キャンペーンを行います。たくさんの方に受講していただきたく、これを機会に、友だちを誘ったりして、ぜひ受講してください。




◆受講料

現金1回払い→8400円のところ、4200円。期間中、何回でも。

chryチケットお持ちの方→通常8chry消費のところ、4chryで受講いただけます。期間中は何回でもok。

紹介→従来通り、4200円です。

学生→従来通り、1050円です。




受講申し込みは、従来通り、申し込みフォームからお願いします。期間中(6?9月(計10回))は、受講者全員が自動的に半額です。







◆「グロバルビジネスと人材」(全2回)


6月21日(火)

6月30日(木)





◆「エネルギーシフト」(全3回)


7月05日(火)

7月12日(火)

7月19日(火)





◆「官僚改革はなぜ必要か?」(全3回)

8月09日(火)





9月01日(木)

9月08日(木)

9月15日(木)

9月22日(木)

★全部の回に出席すれば、受講料が最大4万2000円、おトクになります。

<おとなの社会科>

(by JIN)

OTOSHA20「グローバルビジネスと人材」Day1の受講記録を書きます。

本稿では、受講者目線で、セミナーの受講記録を書きます。なお、一部JINの私見にわたる個所が含まれる点、ご容赦ください。

6月は、「グローバルビジネスと人材」をテーマとして、2回、セミナーを行います。同月は、株式会社プロジェクトプロデュース様のご厚意により、会議室をお借りして実施しています。

Day1のテーマは、「グローバルビジネスの類型」です。

ポイントは、次の3点です。
■アジア経済における日本のプレゼンスが下がっている
■日本の特殊性が国際経済参加への足かせとなっている
■グローバル経済への参加だけが日本の選択肢ではない

以下、具体的に書きます。

(by JIN)

今年・来年と2年にわたって、山田洋次監督が選んだ日本映画100本をNHKで放映する企画が行われています。今年は、「家族」をテーマにして、50本が放映されます。

その中で、5月には、昨年亡くなった高峰秀子の出演作品4つ(下記)が放映されました。
・煙突の見える場所(1953年)
・無法松の一生(1958年)
・名もなく貧しく美しく(1961年)
・恍惚の人(1973年)

芸能人にはとんと疎い私は、これらの映画を観るまで、高峰秀子の事を知りませんでした。また、邦画は、これまで余り評価してきませんでした。

しかし、これらの作品を観て、そのレベルの高さにビックリしました。同時代のハリウッド映画の名作と比較しても、決して引けを取りません。たとえば、「ローマの休日」は1953年ですが、「無法松の一生」はその5年後です。ヴェネチア映画祭でグランプリを受賞したこの作品では、三船敏郎と高峰秀子の演技が光ります。この作品で上流階級の夫人役を務める高峰秀子は、「ローマの休日」で王女役に扮するオードリー・ヘップバーンに優るとも劣らない演技力を魅せています。

(by JIN)

以前、このブログでの紹介した通り、この2月から、中性脂肪・悪玉コレステロールを減らすため、食餌療法を始めました。
http://bit.ly/jbCEJe

指導を受けた鶴見クリニック( http://bit.ly/kpuIpa )から指定された4カ月の食事改善機関を終え、先日、再度血液検査を受けに行きました。結果は、中性脂肪・悪玉コレステロールは減り、γ‐GTP等の肝臓の数値も改善された、というものでした。1年半の間、毎日、服用し続けた中性脂肪降下剤「リピディル」を辞めたのですが、そのリバウンドが起こることもありませんでした。

(by JIN)

5月31日に実施されたOTOSHA19「昭和15年戦争」Day4の受講記録を書きます。

本稿では、受講者目線で、セミナーの受講記録を書きます。なお、一部JINの私見にわたる個所が含まれる点、ご容赦ください。

5月は、「昭和15年戦争」をテーマとして、4回でセミナーを行いました。同月は、理想科学工業株式会社様のご厚意により、同社の会議室をお借りして実施しました。

Day4は、「昭和15年戦争 Point of No Return」の総括編です。

ポイントは、次の4点です。
■近代戦争は為政者の意図の下、国民の支持を得て行われる
■15年戦争には、3つの背景があった
■Point of No Returnは4つの時点があった
■戦争を阻止しえたのは、ロジックの力であった

(by JIN)

5月25日に実施されたOTOSHA19「昭和15年戦争」Day3の受講記録を書きます。

本稿では、受講者目線で、セミナーの受講記録を書きます。なお、一部JINの私見にわたる個所が含まれる点、ご容赦ください。

5月は、「昭和15年戦争」をテーマとして、4回でセミナーを行います。今月は、理想科学工業株式会社様のご厚意により、同社の会議室をお借りしての実施です。

「昭和15年戦争」Day3では、1931年の満州事変から1937年の日中戦争開始まで、日本が戦争の泥沼に突き進んでいくプロセスを追いました。1937年以降は、日本が万里の長城を超えて中国への侵略を開始しており、もう全く後戻りの出来ない状況に突入していきました。1941年から始まった対米太平洋戦争も、対中戦争から抜けられず、その行き着く先として起きた戦争と整理できます。したがって、1937年は、昭和15年戦争における、最後の「Point of No Return」であったと整理できます。

(by JIN)

5月18日に実施されたOTOSHA19「昭和15年戦争」Day2の受講記録を書きます。

本稿では、受講者目線で、セミナーの受講記録を書きます。なお、一部JINの私見にわたる個所が含まれる点、ご容赦ください。

5月は、「昭和15年戦争」をテーマとして、4回でセミナーを行います。今月は、理想科学工業株式会社様のご厚意により、同社の会議室をお借りしての実施です。

「昭和15年戦争」Day2では、15年戦争が始まった1930年頃の世相をディスカッションしました。というのも、1920年代は大正デモクラシー時代で、比較的、自由を謳歌する雰囲気にあったのに、1930年辺りを境に、軍国主義に染まっていったからです。1930年は、したがって、その後の戦争の泥沼に入っていかないための、「Point of No Return」でした。
Day2のメインイシューは、仮に、自分が1930年に存在していた場合、戦争に対してどのようなスタンスに立っていたか?というものでした。

(by JIN)

5月11日に実施されました、OTOSHA19「昭和15年戦争」Day1の受講記録を書きます。

本稿では、受講者目線で、セミナーの受講記録を書きます。なお、一部JINの私見にわたる個所が含まれる点、ご容赦ください。

5月は、「昭和15年戦争」をテーマとして、4回でセミナーを行います。今月は、理想科学工業株式会社様のご厚意により、同社の会議室をお借りしての実施です。

テーマ「昭和15年戦争」は、1昨年2009年12月のOTOSHAでも取り上げています。「歴史」の視点から世の中を考えるテーマという点で非常にOTOSHA的なのと、再講義のリクエストも多かったことから再度取り上げたものです。

(by paco) 2005年にスタートして、毎月1回、続けているエコエグ講座。

環境リレーションズ研究所で、環境勉強会・AIRミーティング「エコエグゼクティブ講座」を開いています。毎回、5-10名ぐらいの参加で、せまい環境リレーションズ研究所の会議室はけっこういっぱいという盛況です。

名前はちょっと厳ついですが、参加のメンバーはごく普通の会社員だったり、公務員だったり、大学生だったりという人たちなので、特に専門知識はいりません。いっしょにディスカッションしながら、環境面でものごとを動かしていくための考え方を学んでいます。

「考える」というのが中心なのですが、pacoさん主宰なので、当然、ロジカルシンキングを使っていきます。ロジックツリーでイシューを分解して、問題や解決策の全体像をつかんだり、因果の図を使って関係をつかみ、解決のプロセスや解決を困難にしているボトルネックを探していきます。

環境問題の解決には、多くのステークホルダが関わる必要があり、それぞれ利害が交錯しますから、その利害のコンフリクトをどのような考え方で克服するのか、また法律などで縛る場合の合理性や不公平をどうやって確保するかなど、具体的な考え方を探しだし、解決の仕組み作りをめざしていきます。

(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]の見本版です。


原発事故を巡って、日本政府と日本の中枢にいる人たちが、いかにむちゃくちゃをやる人たちかが分かってきた。

このむちゃくちゃな人たちに、どうやってNOといえばいいのだろうか。今週は、その話。


「むちゃくちゃ」の一例を挙げよう。

●夏の電力は足りているのに、国民には「足りない」と言い続けている。

東京電力、中部電力は、夏の節電を訴えているが、どちらも原発を止めたままでも夏のピーク電力が乗り切れることがわかっている。もちろん、夏の気温がどうなるかわからない今の段階では、「必ず大丈夫」とはいえない部分はあるものの、これまでやってきたような節電と、大口需要家の需要調整契約を使えば、ピークを落としつつ、すでに確保された電源で停電を避けることが可能だし、そのことは電力会社自身が、国会議員などに伝えている。

にもかかわらず、未だに足りないと言い続けているのは、なぜか? 原発を止めても電力が足りることが分かってしまえば、今後、原発を再稼働できないと考えているからだ。真夏のピークに、一般市民が節電するなら、エアコンを止めることにつながり、熱射病患者、死者が激増する可能性がある。市民の命を危険にさらしても、原発を守ると言っているのだ。

(by paco)知恵市場有料版、コミトンから、見本記事(2011/05/09付)をお届け。

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昨日、菅総理が、中部電力の浜岡原発を停止する要請を出した。

脱原発派は一気に盛り上がり、ネット上は歓迎のメッセージが流れている。それに比例して、不安や疑問のメッセージも多いが、誰のツイートを、誰のサイトを見ているかによって、印象はまったく違うだろうから、優劣を考えても仕方がない。

今日は僕の印象を話したい。現時点では、根拠はあまり説明できないので、あくまで印象ということで、今日の時点での話だと理解してほしい。

昨日の時点では、菅総理が浜岡原発を止める要請そのものは評価したものの、これが大きなきっかけになるのか、判断が付きかねていた。

何しろ、総理大臣が特定の原発の停止を支持すること自体が異例中の異例だし、総理にその権限があるのか、あるとしたらどのような法令に則ってのことなのか、という原理的な話も不明だった。

海江田経産大臣とは話を付けたらしいが、それ以外の閣僚や産業界との話が付いているとは思えなかったし、浜岡を止めた結果、中部電力の電力量が足りるのかどうかを検討したのかも、不明だった。

(by JIN)
3.11のFUKUSHIMA以降、放射能の危険性に関して、メディアやネット上等で色々と言われています。私も、4歳の娘を抱えていることもあり、色々と勉強しました。私の結論は、「放射能の本当の危険性は分からない。でも、政府が言っているよりは怖いもの」というものです。このように、結論は「分からない」というものです。しかしながら、世間では、基本的な所で勘違いしていることに気付かずに、放射能の安全性を安易に語ってしまっているものによく出食わします。

その基本的な誤解は、次の3点です。今回のブログでは、その3つの誤解について、語ってみます。
■内部被曝と外部被曝を混同している
■被害の絶対比較と相対比較を混同している
■事実認識と対応可否を混同している

(by paco)<おとなの社会科>5月の申し込みも始まっています。

2009年12月に行った<おとなの社会科>のリプライズ(反復)。ベースは同内容ですが、新たな情報も加えて、お届けする予定です。

前の会に出ていない方、出たけど、全部出ていない方、もう一度聞いてみたい方。何度学んでも、学びがある現代史です。さっそく申し込みを!

誰にでもきちんと伝わる文章の書き方

書店に並び始めました!
またamazonにはないようですが、近いうち入るでしょう。
僕の本としては、はじめてのライティングの本になります。

もともとコピーライターで、もの書きなのに、書くことについての本をこれまで出してこなったというのも不思議な感じですが、書き方の本は難しいのです。何がって、本が文字だらけになってしまうのです。あんまり字が多い本は読みにくいじゃないですか。

かといってライティングなのに、字が少ないというのも無理がある。

ということで、少なめの例文で、書くことのポイントを伝えるところには特に力を入れました。

もちろん、ベースはロジカルシンキング。イシュー、メッセージ、ピラミッドストラクチャ、因果関係は欠かせない基礎理解です。これらを文章にどう展開するかも詳細に書きました。

本を読んで、先ず変るのは、メールの書き方です。
毎日書くメールが、格段にわかりやすくなる!
さっそく書店、ネットでポチッと。

(by paco)

有料版[知恵市場 Commiton]の見本版として公開します。

【iwato】でのやりとりから、シェアしたいものをまとめたいと思います。


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■現在のエネルギーインフラから、次世代インフラへの移行シナリオは?
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「移行プラン」の概要など、大きな政策は、ISEPを中心に議論されていて、プランBは用意されているのです。

(1)今年の夏は、ピークシフトで乗り切る。その上で。

(2)電力会社の統廃合を検討。送配電と発電を分離。発電は発電所単位など、大規模にならないように分離。

(3)送配電は、まず東西接続と、電力会社間を接続。これにより東電管内の電力不足を、全国の既存電源でカバーでき
(4)同時に、東西の周波数統一を行う。10年ぐらる。
いかかりそう。特に事業所の交流モーターがキー。ISEP案では西の60Hzに統合。これの根拠は不明。

(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]から、見本版をお届けします。


今回の地震の後に起きた原発事故は、「人災」であり、もっと踏み込んでいえば、「防げたのに防ごうとしてこなかった人々による、未必の故意による犯罪の結果」と僕は考えている。もちろん、これには、さまざまな反論や意見があるだろうことはわかっている。多様な意見があること自体、よいことだ。

ただ、ひとつ、ぜひ共有しておきたいことは、今まで同じ人々に、同じようなプロセスでの意思決定をゆだねていると、問題の本質はまったく変らず、形を変えて同じようなことがくり返されるだろうということだ。

今回、原発が事故を起こして批判を受けているので、当面は原発推進は表には出てこないだろう。しかし、これまでの意思決定システムが温存されれば、わずかな冷却期間をおいて、再び原発温存と推進に乗り出すことは間違いない。その理由は、今回は書かない。しかしもし現状を変えようと思ったら、単に原発反対をいうだけでは、何も変わらない。声がちょっと弱まったすきを突いて、巧妙に推進に転じる。それが彼らのやり方だ。

(by paco)3月は震災で後半キャンセルしましたが、4月は予定通りやります。

◆芸術家とは?

あなたの芸術家が身の回りにいるだろうか? 

画家、作家、音楽家、彫刻家……伝統的な、いかにも「芸術」をいうものをやっている人だけでなく、趣味でつくっているパッチワークが芸術の域に達しているとか、お金にならないのに歌を歌い続けている人とか。

とても優れた絵を描く画家がいた。しかし彼はごく普通の仕事をしながら、1人ひそかに絵を描き続け、独身を通して、友人にも見せずに生涯を終えた。死後数十年して、彼の作品は「発見」され、高い評価を受けて、史上最高の芸術家のひとりになった。では彼の生前の人生は、芸術家の人生といえるのか?

戦国時代から1970年代ぐらいまで、商売で成功した経営者は、画家や役者のタニマチになって、芸術家を支援するのが当然のこととされていた。歌舞伎も相撲も、タニマチによって支えられた。今の時代のタニマチはどこにいる?

ビジネスパースンにとって、芸術家は、解きに理解不能の異星人的存在に見える。しかし、彼らを理解し、関わることは、究極のダイバーシティ、多様性を理解することを意味する。芸術家という存在を理解すると、仕事人としてのあなたの幅がぐんと広がり、仕事の視界がクリアになる。

【2011年4月】
4月07日(木)
4月21日(木)
☆すべて19:00?21:30

詳しくはこちら

(by paco)有料版[知恵市場 Commiton]の見本版です。


先週は旧稿で失礼しました。今週は書き下ろしです。

大震災以後、ひたすら原発の状況のウォッチに時間を使ってきましたが、状況は非常によくないままです。

事故当時と比べると、爆発的な大事故に発展するリスクはかなり下がりました。原発の状況の詳しい分析によれば、チェルノブイリのような、フル稼働中の原子炉を上空に拭き上げてしまったような事態は、現状では起きにくいというのが、最悪のシナリオをになってきました。

しかし、だからといって、今回の事故が「チェルノブイリほどではない」といえるのかどうかというと、そうではありません。詳しい比較は、わかりにくくなるのでやめておきますが、「事故の大きさ」は小さくても、影響の範囲はチェルノブイリ以上になる可能性が大きい、ということです。

チェルノブイリでは、事故を起こしたのは1基だけでした。その1基の事故は現在のfukushimaより大きいのですが、fukushimaでは4基の原発が危機的な状況です。1基ずつの希望はチェルよりも小さくても(それでも大事故です)、4基が隣接していることが大きな問題です。1基でもさらに大規模な事故に発展し、現地での作業ができなくなれば、他の原発でも作業ができなくなって、かろうじて保たれてる小康状態が維持できなくなり、4基ともに大崩壊を起こす可能性があります。

(by take)僕には思い出深い皮ジャンが自宅に置いてある。

震災の後、生まれて初めて支援としてタダでもらった救援物資の皮ジャンだ。

配給があった時、両親は自営業の店舗が全壊で仕事も収入もなかったが、会社員の僕は仕事に出ていたので、避難所暮らしとはいえ収入がある身であった。

皮ジャンは救援物資で衣料品が届いた時、母が並んで見つけてくれたものだったが、もらった時かなり複雑な心境だった。もっと悲惨な状況の人もいる中、被災者ぶって収入もあるのに物をもらうことに抵抗があったのだ。
「乞食じゃないし、収入もあるよ!誰かにあげれば?」と言いたかったが一生懸命並んでもらった母の事を思うと、言いたい気持ちを押し殺した。

そして数日後凍てつく寒さの朝皮ジャンが着替えの服の横にあった。初めて人の服を着た。そして、朝5時に当時は家から15キロほど離れた開通したばかりの電車の駅まで自転車で走っている時、初めて皮ジャンの温かさを感じた。冷たい風から体を守ってくれるその服には、支援してくれた人の真心といくつになっても子を思ってくれる母の温かさがあった。

その時人の優しさについてしみじみ感じた。うれしくなった。

今はそのお返しを僕たちはする番が来たと感じている。

(by take)地震

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今回の地震は、まさに未曽有の災害であり、送られてくる映像に強いショックを受ける毎日であった。そして驚いた事は、被災した阪神大震災の事が自分自身で思っていた以上にしっかり心に刻み込まれていて、今の行動に強い影響を与えている事だった。

もちろん忘れることはないのだが、過去の経験であり一区切りを付けた出来ごとだと捉えていたが、でも今回の地震の映像を見たときの心拍数の上がり方はPTSDの様で体が震える思いがした。でも走馬灯のように色々と思いだす中で、今回の震災にあった人の中には、きっとあの阪神大震災の時心を痛め何か力にと、手を貸してくれた人が少なくともいるだろうと思った時、体中にアドレナリンがあふれ出し、何とか役に立ちたいという思いに今も突き動かされている。

あの時も同じだった。あの時から僕は「性善説」を信じるようになった。どうしようもない時人は横にいる人の事を思いやり、やさしい行動が取れる。僕たちも同じことをやった。早朝起きた地震、街中を走りまわり唯一見つけた「動いている自動販売機」で飲み物を買って近所に配った。深夜11時にようやく届いた一人2個の配給のおにぎりを老人から配り、彼らの為に自分の毛布を譲った。自然に当たり前に文句も言わず並んで順番を待ち、自分より弱者に順番を譲る事をみんなが普通にやっていた。今回もそうだと思う。

だから日本という国は本当にすごい。16年経ってもこの本質は受け継がれている。表面的には色々変わって、色々言われても、実は変わっていない。ひょっとしたら昭和、大正、明治にさかのぼっても変わらない行動なのかもしれない。これをきっと「文化」というのだろう。

でも今度はこの思いが静かになる前に、社会にシステムとして思いを表面に留まる何かを築きたいと思う。何が出来るか考えたい。そして伝えたい。

そして地震から数カ月後から猛威をふるう、欲望やねたみ言い訳などにどう付き合うか、どうやってコントロールするかを考えたいと思う。経験をシェアーすればいくらかの人にはヒントになるかもしれない。

誤解を恐れずに言えば、未曽有の災害は強い苦痛や悲しみももたらすが、悪いことばかりではないと思う。色々な事を思い出させてくれる。前に進む力を与えてくれる。震災がなければ僕はここセブでは暮らしていないだろう。震災があったからめぐりめぐってセブにたどりつき、結婚して子供に恵まれ人並みに幸せを感じる生活を手に入れた。
ちょっと感傷的な記事だが思いを書き残すにはこれぐらい熱い方がいいかもしれない。

この地震を他人ごとに思わず、自分の考えを人に伝えて周りの役に立てると同時に自分の糧をしていきたい。これが一番今やりたいことです。

(by paco)<おとなの社会科>は今月、「インターネットと民主主義」。

すでに先週、day1は終わっていますが、今週水曜日のday2には、政治学博士で議員秘書などさまざまな政治活動経験のある、盟友・田中信一郎さんを迎えて、政治について、ディープに考えます。

実は、政治というのはもっともわかりやすく、高いレベルでの意思決定プロセスです。政治を学べば、会社の意思決定など、楽ちん楽ちん。なんちゃって。

意思決定とは何か、深く学びたい人は、ぜひ<おとなの社会科>に来てください。

★今月は、東京海上日動火災保険との共同開催で、大手町(丸の内)の本社会議室お借りして開催しています。

詳細はこちら

(by paco)

セルムという人材育成事業の会社で、<おとなの社会科>特別バージョンを行います。

若干空席があるので、先着で受講者募集です。急でもうしわけないのですが、火曜夜(1回)です。<おとなの社会科>ですでに扱ったテーマなので、前に出席された方は似たネタになりますので、ご了承ください。


■<おとなの社会科>セルム特別バージョン
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●3月1日(火)
18時会場→18:30開始→21:00終了
http://www.celm.co.jp/overview/access.shtml

テーマ:
「現代史からみた地球温暖化 --競争のルールをつくれない日本」

●1930→1945年、日本の失敗
●2010年?、日本の失敗

1930年代、日本は世界有数の大国だったにもかかわらず、戦略を誤って、第二次
世界大戦の大敗に至りました。そして今、地球温暖化を巡って新しいパラダイム
シフトが起きていますが、それに乗れずに、道に迷いそうな気配になっています。
1世紀近い時間をおいて、どこに類似性があるのか、日本が買えなければならな
い点は何かを考えます。

■当日までの準備として以下をあたってきてください。
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<おとなの社会科>の参加の準備として、以下のことをやってみてください。そ
れぞれ、webページで2?3箇所あたる程度の情報量で十分です。興味が広がれば、
なるべく多様な情報や意見について当たるようにしてください。概ね30分--60分
程度の準備で十分です。

●「満州事変」について、ネット検索や高校の教科書、参考書などを当たり、基
礎知識をinputしてください。
●「排出量取引」「キャップアンドトレード」について、ネット検索などで基礎
知識をinputしてください。
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希望の方は、以下の内容でメールをください。
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to:paco@suizockanbunko.com
sub:<おとなの社会科>withセルム セミナー希望
本文:
名前:
連絡先携帯電話orアドレス:
コメント:
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(by JIN)
1年前からリピディルを毎日1錠ずつ飲んでいました。中性脂肪を減少させる薬です。結果、中性脂肪は減ったのですが、今度はγGTPが増加し、肝臓が悪くなりました。

リピディルを処方したかかり付け医に聞くと、肝臓が悪くなるのには色々な原因があり、リピディルが原因であるとは必ずしも言えない、との見解でした。しかし、内科医にとっては、成人病患者は定期収入が入る上客です。毎月、診察を受けにくるからです。もちろん医者の倫理的信念もあるとは思いますが、金銭的な誘因も避けられないのではないかと疑心暗鬼になりました。

成人病の抜本的解決策は、食事と運動にあるということは誰でも言います。結局、薬による体の一部分への対処が体の他の部分に負担をかける副作用を及ぼすことを避けられないのではないか。食事と運動を中心に抜本策を講じないと堂々巡りを繰り返すだけ、と思うようになりました。

そんな中で巡り合ったのが、食餌療法です。1週間前に食餌療法を施す鶴見クリニックに行ってきました。 http://www.tsurumiclinic.com/index.html その指導に従って、減量を始めました。結果、昼食はすべて蕎麦になりました^^ 朝食は、毎日食べていた乳製品(チーズ&ヨーグルト)を辞めました。また、リピディルは辞めました。

(by paco)<おとなの社会科>の3--5月のご案内です。

「会場を貸してほしい」という依頼にご協力いただいた企業と同開催が実現でき、3月は東京海上日動火災保険株式会社様、5月は理想科学株式会社様、偶数月はこれまで通り、プロジェクトプロデュース株式会社様の会場で実施します。ありがとうございます。

以下のテーマと日程の募集を開始しました。
さっそくスケジュール帳を確認して、申し込んでください!



▼2011年3月<おとなの社会科>17「インターネットと民主主義」

インターネットを使う政治家が増え、ツイートをリアルタイムで読むことも、返信することもできるようになったけれど、それはあくまで、つぶやきを送り合っているレベルで、自分の考えが本当に政治に反映されるかどうかはまったく別問題だ。一方、技術的には、インターネットによる直接政治参加も可能になっている。今、世界の民主主義は、「代議制=間接民主主義」が中心。それは、現実的に直接意思決定ができなかったか。仕方なく行われていたことなのか? それとも、代議制のほうが優れているのか?

(by paco)


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★知恵市場有料版[知恵市場 Commiton]から、見本の転載です。
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先週は<おとなの社会科>セミナーを2回、行った。月曜日に「罪と罰」のday4、木曜日に「哲学と宗教」のday1。

我ながらタフなテーマを続けるものだと思うけれど、やっていて感じたのは、僕はこういう話がやっぱり好きなんだなあということ。今週のコミトンは、

[知恵市場 Commiton]494「自由と罪」の明確な関係

の続編です。

<おとなの社会科>「罪と罰」で浦沢直樹の名作コミック「モンスター」を使った。

そもそもpacoさんはコミックなんか読むんですかと聞かれることが多いのだが、もちろん、読む。といっても読むものは限られているが、岡崎京子なんか好きだ。1996年に交通事故で重傷を負い執筆に復帰できていないのは本当に残念だが、彼女の作品は人間に対する洞察に富み、かつコミックとしても実におもしろい。

(by paco)告知のみ、みたいな感じですが、今週の<おとなの社会科>は17日木曜日、「宗教」です。

前回は哲学でしたが、今回はその続きで宗教。

哲学は理性の産物だけど、宗教は信じることで、まったく対照的な別のこと?

それがけっこう、関係が深いのです。

哲学科卒、倫理学や宗教を専門に勉強したpacoさんの宗教の勉強会です。詳細はこちらから。これからの申し込みも歓迎です。

(by JIN)
NHKのBSハイビジョン特集で「麦客 中国・激突する鉄と鎌」を観ました。2002年の作品の再放送です。
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090208230030129/

このドキュメンタリーを観て、中国人と日本人の労働観の違いを感じました。今回のブログでは、その労働観の違いについて、次の順序で語ります。
■麦客とは?
■中国人の労働観と日本人の労働観
■労働観の違いをどう考えるか?

(by JIN)
昨日(土曜日)は、ローランド音楽教室での、娘のドラム教室初日でした。

期待に胸を膨らませて、娘を連れて教室に向かったのですが、着いたら、教室の受付の人から一言「講師の都合で・・・」いきなり休講でした? 「えっ?」というのが最初の感想でした。でも、その後の対応で、この音楽教室の良さが伝わってきました。今回のブログでは、その辺りの事を書きます。

その良さを一言でいえば、「ゆる?い」感じです。「ゆる?い」の中身は、次の3点です。
■講師は「教えるプロ」ではなくて「音楽のプロ」
■受付の人も音楽好き
■柔軟に進みそうなレッスン

以下、具体的に書きます。

(by paco)先週の記事。「志望動機は不問。おとなしい学生は採りません――。富士通は2012年春入社の新卒者採用で、スポーツや社会貢献、勉強、起業などで実績をあげた学生を約30人採用する。」だって。詳細は文末参照。

これを見て、デジャヴを感じる人は、それなりの年齢かもしれない。バブル前後、一芸枠というのがあったのだ。新しい発想のできる人を採用するために、従来のような試験を課さず、一芸に秀でた人を採用する……。そう、実際に行われていたのですよ。日本の大手企業で。一芸枠で入った人って、その後、どうなったんだろう? 活躍している人もいると思う。でも、一芸枠で採用した人が、新しい創造的な仕事をした、という取材記事は読んだことがない。

たぶん、富士通も一芸枠を用意していたと思うんだけど、その後どうなったのか、確認した上での今回の話なんだろうか。

それとは別に、気になるのは、この記事にはなぜ過去の一芸枠がどのような結果になったか、取材していないのだろう? おそらく、書いた記者は若い記者で、過去、同じような行動を企業がとっていたことは知らないかもしれない。でもこの記事を通したデスクは、知っている年齢のはずだ。「過去もやっていたんだよ、どうなっているか、取材してこい!」と言わないのだろうか? このあたりも、メディアのクォリティダウンを感じさせるところだ。昔の話しといっても、まだ20年にもならない。

(by JIN)
4歳の娘と、先日、ローランドの幼児ドラム教室の体験授業を受けてきました。

何を隠そう、学生時代、私は、ドラマーでした(超、下手でしたが)。そして、昨年末、バンド一家の友人宅に伺ったとき、ドラムセットが置いてあったのです。そこで、娘にスティックを持たせて叩かせてもらった所、うむむ・・・?なかなかサマになっています。それも、楽しそう!

折から、ヤマハからレンタルしていたエレクトーンは、娘が見向きもしなくなったため、ヤマハに返却していた所でした。でも、何か音楽はさせておきたいな? と思っていた折でしたので、そうだ!ドラムだ!と思い立ったのでした。で、近所に見付けたのが、ローランドの音楽教室だったのです。

実際に娘のドラム体験授業に行ってみて、次の3つのことを感じました。
■音楽の指導にはコツがある
■ピアノだけが音楽ではない
■絶対音感はマストではない

(by JIN)
超久々のブログ更新です!

最近、「おとなの社会科」の企画に参加している関係で、こちらの更新がお留守になっていました。
http://www.otosha.com/report

さて、久々の割には、いきなり重いテーマですが、「人権」です。「人権」は、小学校6年生の社会科の授業で習って以降、大学・法学部の憲法の授業では小学校とは全く異なる教えられ方をされ、そして今、「おとなの社会科」で「人権」の新たな側面に触れています。「人権」とは、もうかれこれ、30年にもわたる付き合いになります。

本稿では、以下の順で「人権」について語ってみます。
■学校では「人権」をどのように学ぶか?
■今、私が考える「人権」尊重の根拠
■「人権」尊重の根拠に関する他説

以下、敷衍します。

(by paco)中東、イスラム圏で、動きが急になっている。注目してほしい。

北アフリカ、アラブ圏のチュニジアで革命が起こり、独裁者便アリ大統領が国外逃亡して革命が成功した。

それが東のエジプトに飛び火し、同じく独裁的な「民主政権」であるムバラク政権が崩壊寸前で、ネットもつながらなくなったと報じられている。通信手段によって人々がデモに集まるので、政府が通信を遮断しているらしい。

末期症状になっているので、おそらくムバラク政権は崩壊するだろう。

いずれの国でも誕生するのは、反米(非米)的なイスラム色の強い政権だろう。さらに東に目を移すと、イラク戦争の敗北で米国がイラクから去り、その東にある「非米」国家イランの影響下に入った。

実は、イランの非米主義が、イラクを飲み込み、さらにぐっと西のチュニジアに飛び火したあと、オセロの挟み撃ちのようにエジプトが非米になりつつある、という構図だ。このまま行くと、その中間にあるレバノン、シリア、ヨルダン、さらにサウジアラビアやUAEまでイスラム系非米国家に生まれ変わる可能性がある。そうなると、米英が中東支配のために打ち込んだ「くさび」であるイスラエルはいよいよ窮地になり、ヘタをすると挟み撃ちに合う戦争が起きて、イスラエルは崩壊し、ユダヤ人は地中海に追い落とされるかもしれない。

今年は、中東から目が話せなくなりそうだ。

いうまでもないが、この動きは日本には大きな関係がある。

産油国が多く、また米国の覇権低下も意味するので、中東の豊富な石油と、米国の威光を受けて成立していたこれまでの日本の存在感や、資源調達が、すべて崩壊しかねない。

外交と資源世略をすべて米国にゆだね、その米国からのメッセージを読み違えてきた日本は、とんでもない影響を受ける可能性さえ、見える。そんなことになってほしくないけれど、何が起きつつあるのか、しっかり見ておく必要がある。

(by paco)1月7日に流れたニュース。

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ある家庭が省エネ家電で二酸化炭素(CO2)を削減した際、それを企業などに「排出枠」として売れるようにするにはどうしたらいいか。経済産業省と電機関連4団体がこの仕組みを作ろうと検討を始める。

経産省によると、省エネにすぐれたエアコンや冷蔵庫、テレビなどを買い、これまでより減ったCO2を「排出枠」とする。売り手は家庭、買い手はCO2削減目標がある大企業。家庭は削減分がお金になるし、大企業からすれば、排出枠を買って削減目標に近づけることができる。売買の仲介は商社などが担う。
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このしくみは、2003年に僕が「環境経営の教科書」を書いたころから僕が言い続けてきたもので、とにかく、日本中(世界中)あちこちに排出枠を発生させて、それと売れる状況をつくれば、温暖化対策が進む、という考え方。排出量のカウントの仕方には注意が必要だが、省エネ性能の評価を、単にメーカーの表示に頼るのではなく、実際に電力計を付けて一般家庭で実証し、データを集めてから行えば、かなりの精度が期待できるので、排出枠を売ることと実際の削減量に大きな乖離が起きることは、ないだろう。

(by paco)「子供への性犯罪、出所者に警察官が面談 再犯防止狙う」という記事が出ました。詳細は最後に添付しておきますが、「子供への性犯罪で有罪、服役、出獄した人に対して、警察官が支援を行う」というのが主旨です。

性犯罪や児童を対象にした犯罪は特に再犯性が高いことがわかっていて、社会復帰しても、本人は「もうやらない」という意思があったとしても、「ついつい、犯罪の方向に動いてしまう」傾向があるようです。

こういった犯罪歴がある人たちに対して、社会復帰がうまくいっているかどうかを確認し、必要なら支援団体を紹介する、ということで、記事を見ると、悪いことではないのではないか、と感じられます。

欧州の一部の国や米国の一部の州では、もっと突っ込んだ取り組みをしているところがあり、出所後に、精神科医師やカウンセラーが主宰する再犯防止のミーティングに定期的に参加することを義務付けたり、参加しないとペナルティがあるといった活動をしているところもあります。実際、再犯性の高い性犯罪では、たとえば、生活が孤立していらだったり、寂しさが募ると、女性や子供など弱者に対して性暴力をこうすることで心を見たそうとする形で再犯におよぶことが多く、再犯にいたる前に、生活が安定させることができれば(収入や家族、友人関係など)、再犯を踏みとどまる、という例も出ているようです。

(by paco)ビジネスパースンの育成に今必要なものは何か、多彩なゲストスピーカーが語るセミナーに、pacoも登場して公演します。テーマは<おとなの社会科>。

去年8月に行われた、同じくイコアインキュベーションのセミナーには、都合がつかずに、ビデオレターでの出演になったのですが、今回はリアルpacoが登壇します。人事、人材育成関係の担当者向けのセミナーです。ぜひお出でください。

◆2011年2月2日(水) 13:30--17:30
セミナー詳細・申し込みはこちら